沖縄かりゆし アーバンリゾート・ナハ宿泊記

■2016年12月宿泊:「プレミアムダブル」

【Public Space】
かりゆしナハ_外観 かりゆしナハ_外観 かりゆしナハ_エントランス かりゆしナハ_エントランス かりゆしナハ_エントランス かりゆしナハ_ロビー かりゆしナハ_エレベーターホール かりゆしナハ_エレベーターホール かりゆしナハ_エレベーターホール かりゆしナハ_廊下 かりゆしナハ_ラウンジ かりゆしナハ_吹き抜け

「沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ」へは那覇空港からタクシーで10分ほど、料金は1,300円程度の距離。ゆいレールの場合は美栄橋駅で下車して徒歩10分弱。国際通り(牧志公園)や系列の「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」までの無料送迎バスが運行されているのは便利です。

当ホテルは1995年に開業。2008年に閉鎖されたものの、わずか約8ヶ月後に再開という興味深い歴史を持っています。

ホテルは離島への拠点となる泊港の旅客ターミナル「とまりん」ビル内に位置しています。沖縄の大動脈である国道58号線側から見えると外観のボロさが気になりましたが、ちょうど現在(2017年)は外壁塗装工事が行われています。

国道58号線に面するエントランスにはドアマンが常駐しています。当ホテルには「ドアマンが出迎えてくれるような高級ホテル」というイメージをもっていなかったので少し驚きました。

ロビーは広々していてオリエンタルなムード。チェックインの手続きは3つあるレセプションデスクで座って行うスタイル。初めての利用でしたが宿泊者カードには名前や住所、電話番号が既に印字されていたので、サインだけでOK。ベルガールのアテンドで客室へ向かいます。

エレベーターは3基。カゴの天井は南十字星を模してライトアップされていますが、ちょっと品が無いし昭和ぽい古臭さを感じます。客室階のエレベーターホールはヨーロピアンな雰囲気で観葉植物も置かれています。客室エリアとの間にはセキュリティドアが設置されているのでルームキーが必要です。

ダイニングから上は吹き抜け。照度は控えめです。中央のドームは朝食会場でもあるレストラン「The Dining 暖琉満菜」。

客室エリアの廊下はエレベーターホールとは打って変わってオレンジ色の派手な壁。幅が狭い上に床はペコペコで質感がものすごく低くてゲンナリ。

廊下の途中にはちょっとしたラウンジスペースが設けられ、新聞や雑誌も用意されています。自動販売機もここに。

■一休.com:沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ宿泊プラン■


【Room】

かりゆしナハ_プレミアムダブル かりゆしナハ_エントランス かりゆしナハ_クローゼット かりゆしナハ_クローゼット かりゆしナハ_ミニバー かりゆしナハ_冷蔵庫 かりゆしナハ_デスク かりゆしナハ_デスク かりゆしナハ_アームチェア かりゆしナハ_ベッド かりゆしナハ_ベッド かりゆしナハ_ナイトテーブル

今回利用したのは7・14・15階の3フロアに設けられたプレミアムフロア。同フロア利用時には
・朝刊デリバリー(地元紙)
・駐車場無料(通常1泊1,500円)
・フィットネスジム無料(通常3,780円)
・朝食時のプレミアムメンバーシートを利用

の特典がつきます。とはいえ、この日アサインされた7階はスタンダードフロアよりも低い階。しかも客室階で唯一、ダイニングよりも低層にあるフロアというのはプレミアム感がありませんね。

利用したのはプレミアムフロアで最もリーズナブルな「プレミアムダブル」。面積は21㎡とかなり狭いけれど、天井高が2.7mあって窓が非常に大きいため、閉塞感はかなり軽減されています。室内はダークブラウンを多用した落ち着いたデザインとなっています。

クローゼットの中にはバスローブ、セーフティボックス、使い捨てスリッパ。リセッシュも用意されていました。

クローゼットの横はミニバースペースですが、大理石とガラスの棚に置かれているのは泡盛・ウイスキーのミニチュアボトルと黒糖かりんとう、それに電気ケトルしか置いてないのでガランとしています。

公式サイトには「冷蔵庫の中は空」と書かれていますが、実際にはドリンクが収められていてワインもありました。

テレビは壁掛け式のPanasonic「TH-L32X1HT」。角度を変えることはできません。

ライティングデスクのトップにはガラス板がはめ込まれています。幅は180cm程あるのですが奥行きが43cmしかなくてハードワークには不向き。おまけにWi-Fiが不安定で困りました。

デスクチェアは座面のクッションが効いていますが、背もたれが立ちすぎているのが気になります。脇は3段のチェストになっていて収納力は十分です。

窓際にはオットマン付きのアームチェアとコーヒーテーブル。狭い部屋なのでさすがにこの辺りのスペースは結構キツイ。

また、家具はアジアンテイストな編み上げ風。ただしよく見るとフェイクで質感は高くない。

ベッドは幅180cmのマットレス。ブランド名は確認できませんでした。触るとスプリングの感触がダイレクトにあって、寝心地は良くない。

ナイトテーブルは両サイドにあり、こちらもライティングデスクと同じくトップはガラス板で、頭上には細長いペンダントライト。コントロールパネルに設けられたコンセントは何かと便利です。

ルームサービスは7:00〜23:00まで。ただしフードは21:00まで。朝食は「アメリカンブレックファースト」と「和朝食」の2種類でそれぞれ2,600円。

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【Bath Room】

かりゆしナハ_シンク かりゆしナハ_バスタブ

バスルームは真っ白で明るいけれどとてもコンパクト。リゾートっぽさは全くありません。シンクも安っぽい。

バスタブには「ザ・ナハテラス」と同じくシャワーカーテン替わりのパネルがつけられています。当ホテルの場合は固定されていて、スイングorスライドしない仕様。

バスタブ脇は全面鏡張りになっているためシンク前とバスタブ脇、2枚の鏡に囲まれることになって落ち着きません。深さ・幅は今ひとつですが、長さは十分なので足を伸ばすことができます。

シャワーの水圧はやや弱く、またサーモスタットが無いので温度調整に難儀します。

アメニティは必要最低限で、入浴剤や基礎化粧品などはありません。タオルもフェイスタオルとバスタオルが2枚ずつでハンドタオルはありません。シャンプー類は資生堂の「THE AMENITY」の大ボトルとロクシタンのファイブハーブスシリーズ。

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【View】

かりゆしナハ_眺望 かりゆしナハ_夜景

窓からの眺望は国道58号線側の「タウンビュー」と東シナ海と泊港を見下ろす「オーシャンビュー」の2面。スタンダードフロアの場合は2,000円、プレミアムフロアの場合は3,000円の追加料金でオーシャンビューを指定できるそうです。

今回はオーシャンビュー。窓は1枚ガラスではないものの、ほぼ足元から天井までほぼ全面がガラス張り。正面には「泊大橋」が見え、眼下には離島向けの客船が停泊しています。県北部のリゾートホテルに比べるとどうしても開放感は弱い。

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【Breakfast】

かりゆしナハ_The Dining 暖琉満菜 かりゆしナハ_The Dining 暖琉満菜 かりゆしナハ_The Dining 暖琉満菜 かりゆしナハ_オムレツ かりゆしナハ_イカスミソーメンチャンプルー

朝食は8階にある館内唯一のレストラン「Dinning 暖琉満菜」で提供されているビュッフェ。以前は最上階にあったレストランで供されていたそうですが、現在は当店に変更されています。

お店は吹き抜け部分にせり出したドーム型の建物で、吹き抜けにテラス席も設置されています。それらに個室も加えると300席超の大箱です。観光地ゆえに早朝から混み合い、この日は6時台でも7割程度は埋まっていました。

プレミアムフロア利用時には、少しだけ奥まった「プレミアムメンバーシート」に案内されます。オーシャンビュー側なので眺望は良いけれど、ビュッフェ台からは少し遠く、エリアで区切られているだけなので完全に隔離されているわけではありません。ビュッフェ特有の騒がしさはあまり変わりません。また、せっかくの窓側でしたが、12月の沖縄は日の出が遅く、6時台では真っ暗。

テーブルにはあらかじめお箸がセットされていますが、フォークやナイフは自分でとってきます。また、ご飯もスタッフがよそってくれます。和食党が多いということでしょうか。

料理はソーセージ、厚切りベーコン、フレンチトースト、肉じゃが、焼き魚、この日の日替わりパスタはカルボナーラ。中華粥はご飯の友が充実していました。冷製料理がやや少ない印象です。沖縄らしい料理は、フーチャンプルー、海ぶどう、沖縄そば、サーターアンダギー、紅芋タルト。沖縄そばはかなり薄味でした。ジュースはオレンジとマンゴー。

エッグステーションも設置され、オムレツやスクランブルエッグ、目玉焼きを目の前で作ってくれますが、オムレツは少し雑。

楽天トラベルの「朝ごはんフェスティバル2016」で沖縄県第一位に選ばれたというイカスミソーメンチャンプルー。個性的ではありますが、万人向けではないですね。

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【Impression】

ドアマンやベルがいたり、座ってのチェックインなどハイグレードなホテルを目指していると感じました。しかし、ハード面では安っぽさが目立ち、客層もツアー客が多くてあまり上品とは言い難い。

那覇市内には「ザ・ナハテラス」をはじめとして「リーガロイヤルグラン沖縄」や「ロワジールスパタワー那覇」などのシティリゾートが増えていて、それらのホテルと比べると分が悪い印象。当ホテルはリーズナブルなので検討の余地はあり。

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一休.com:縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ宿泊プラン

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セトレ グラバーズハウス長崎宿泊記

■2016年10月宿泊:「ツインルーム」

【Public Space】
セトレグラバーハウス長崎_外観 セトレグラバーハウス長崎_外観 セトレグラバーハウス長崎_エントランス セトレグラバーハウス長崎_樂ラウンジ セトレグラバーハウス長崎_樂ラウンジ セトレグラバーハウス長崎_おつまみ セトレグラバーハウス長崎_ソファ セトレグラバーハウス長崎_エレベーター セトレグラバーハウス長崎_廊下

「セトレ グラバーズハウス長崎」は大浦天主堂やグラバー園など観光スポットが集まる南山手エリアに位置しており、すぐ近くには「ANAクラウンプラザ長崎グラバーヒル」があります。市電の「大浦天主堂下」停留所は徒歩圏内ですが、建物は急坂の途中にあって、重いキャリーケースを転がしながらこの坂を登るのはかなりキツイ。タクシーでの訪問がオススメです。

当ホテルはかつて「ホテルマジェスティック」という名称でしたが、2015年3月に現在の名称へとリブランドされました。 建物の外観は可愛らしくも経年感を感じさせますが、リブランドを機にロビーは改装されて「楽ラウンジ」として生まれ変わりました。長崎県産の木材を多用した和モダンなこのデザインは「ザ・ペニンシュラ東京」を手がけた橋本夕紀夫氏によるものだそうです。

この「楽ラウンジ」ではアルコールを含むドリンクやおつまみを自由にいただくことができます(午前中はソフトドリンクのみ)。これらの料金は宿泊代金に含まれていて、ドリンクは客室に持って行くことも可能です。

とはいえ、おつまみは乾き物が大半でお腹にたまるオードブルのようなものはありません。高級ホテルのクラブラウンジではないので、過度な期待は禁物です。

ラウンジの一角にはゆったりとしたソファが置かれ、チェックインの手続きはここに座って行われます。対応してくれたスタッフはとても丁寧で好印象です。

説明が一通り終わると、同じスタッフの案内で客室へ向かいます。エレベーターは1基のみですが、部屋数が少ないため、待たされることは特にありませんでした。

■セトレ グラバーズハウス長崎宿泊プラン■


【Room】

セトレグラバーハウス長崎_クローゼット セトレグラバーハウス長崎_ツインルーム セトレグラバーハウス長崎_ツインルーム セトレグラバーハウス長崎_アーモア セトレグラバーハウス長崎_デスク セトレグラバーハウス長崎_ベッド

当ホテルの客室はわずか23室。客室フロアは2〜4階に設けられ、今回利用したのは2階の「ツインルーム」。ルームキーには椿の木から作られたキーホルダーがついています。

客室のドアを開けるとバスルームと並んでクローゼットが設置されています。中に収納されているのは使い捨てスリッパとチェスト。ハンガーは6本とやや少なく、そのうち2本にはバスローブがかかっています。

居室との間には中扉があり、床はグリーンのカーペット敷き。淡いクリーム色の壁紙は上部にリーフが描かれ、下部はストライプ柄。家具の高さは抑えめで窓が大きいせいか、天井高は実測値(2.66m)よりも高く感じます。

テレビはSONY製「BRAVIA KDL-22CX400」。テレビ台つきで角度を変えられますが、いかんせん22型は小さい。 テレビの左側には湯飲みと冷蔵庫。その冷蔵庫にはミネラルウォーターが2本。

このアーモアの上には大きな鏡と電気ケトルそれにティーセットが置かれています。ティーセットは緑茶、ほうじ茶、びわ茶のティーバッグ。

アーモアの横にはアームチェアとウッディなコーヒーテーブル。アームチェアは包み込むような座り心地で座面が深く沈み込みます。

ライティングデスクはアーモアとは反対側、ベッド脇に設置されています。かわいらしいデザインですが、A3程度の広さしかなく、書類を広げてのハードワークには向いていません。

また、当ホテルはインターネット接続には対応しておらず、Wi-Fi環境が整っているのは1階のラウンジのみ。 今時これはかなり厳しい。

ベッドは115cm幅のフランスベッド製「ホテルベッド」。スプリングが固くて寝心地はかなり悪い。シーツの肌触りも今ひとつで、一昔前のベッドという印象です。

ナイトテーブルは中央に。コンセントはありませんが有線放送の機能つき。

■セトレ グラバーズハウス長崎宿泊プラン■


【Bath Room】

セトレグラバーハウス長崎_シンク セトレグラバーハウス長崎_バスタブ

バスルームの床や壁は若草色のタイル貼り。シンクはコンパクトながら薄いピンク色の石造り。ただし、鏡が曇り止め加工されていないのは不便すぎます。

アメニティは「マンダリンオリエンタル東京」や「コンラッド東京」と同じ「AROMATHERAPY ASSOCIATES」。女性用にマーガレット・ジョセフィンの基礎化粧品やバスソルトも用意されています。

バスタブは深さがあり、かつオーバーフローが無いので外に溢れるギリギリまで湯を溜めることができます。フレンチドアを開け放てばテレビも見えます。それだけにサイズが小さいのが惜しい。シャワーの水圧は並だけど、温度がまれに安定しないことがありました。

■セトレ グラバーズハウス長崎宿泊プラン■


【View】

セトレグラバーハウス長崎_眺望 セトレグラバーハウス長崎_眺望
セトレグラバーハウス長崎_眺望 セトレグラバーハウス長崎_夜景

フレンチドアを開けるとバルコニーがあります。高台にあるとはいえ、 残念ながら海は微かに見える程度。

右を見れば「ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル」が。長崎ちゃんぽん発祥の店として有名な「四海樓」もすぐ近く。

ただし、隣室のバルコニーも丸見えです。

■セトレ グラバーズハウス長崎宿泊プラン■


【Breakfast】

セトレグラバーハウス長崎_茶碗 セトレグラバーハウス長崎_ビュッフェ セトレグラバーハウス長崎_朝食

朝食は1階のバンケット兼レストランで提供されています。7:00〜10:00の間であらかじめ予約が必要です。

入店すると小さな個室に用意されている茶碗と湯飲みを選びます。これらは長崎の焼き物「波佐見焼き」で約50種類も用意されています。

次にサイドテーブルからパン、サラダ、フルーツ、ヨーグルト、ドリンクをビュッフェ形式で。長崎らしくカステラもありました。

そしてテーブルに運ばれてくるのは、和食と長崎に縁の深い中華、オランダをテーマとした「和・華・蘭(わからん)朝食」。朱色の盆に載せて運ばれてきて「卓袱」風です。

料理は日替わりで、一泊目は雲仙ハムの黒胡椒焼き、長崎かまぼこ、ジャーマンポテト、なすの揚げだし。二泊目は皿うどんサラダ、だし巻き卵、海老ハトシ、アイユタカポテトのグラタンなどが盛られていました。どれも丁寧に作られていて美味しい。和洋折衷の違和感もありませんでした。

また、ご飯は壱岐の「つや姫」、味噌汁は「あごだし(トビウオ)」、ジュースは長崎みかんと地元の食材が多数使われています。

■セトレ グラバーズハウス長崎宿泊プラン■


【Impression】

かわいいプチホテルです。スタッフの気遣いは素晴らしく、長崎市内のホテルでは最も好印象です。ただし、ラウンジサービスやアメニティを充実させるなどの努力は買いますが、 客室はもはや経年劣化ではなく老朽化。ベッドも固く、インターネット接続ができないというのはいかがなものか。

また、床にはシミが目立ち、黄ばんだ壁紙は剥がれまくり。それもかなりの箇所に及び、これを放置しているホテルの感覚は疑われても仕方がありません。

一休.com:セトレ グラバーズハウス長崎宿泊プラン

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ホテルニュー長崎宿泊記

■2016年9月宿泊:「スタンダードツイン」

【Public Space】
ニュー長崎_外観 ニュー長崎_エントランス ニュー長崎_ロビー1 ニュー長崎_ロビー2 ニュー長崎_エレベーターホール ニュー長崎_客室階エレベーターホール

「ホテルニュー長崎」はJR長崎駅前のアミュプラザ長崎に隣接しています。すぐ近所の「JR九州ホテル長崎」とは異なり、駅の改札口から雨に濡れることなくアクセスすることはできませんが、交通至便でとても便利な立地と言えます。

当ホテルは地元政財界の御用達ホテルとして知られ、かつてはホテルニューオータニのアソシエイツホテルだったこともあるようです。ホテルのロゴは日本航空の鶴丸にそっくり。

メインエントランスでドアマンを見かけたことはありませんが、この日タクシーで到着するとスーツ姿のベテランが館内から出てきて荷物をトランクから出してくれました。キャリーケースも転がさずに手で持ってフロントへ案内してくれました。

館内にはお土産屋さんや日比谷花壇、JTBに銀行のATMまであって、いかにも地方のグランドホテル。その割にフィットネスやスパは無いんですよね。

ロビーは大理石張りでゴージャス。ここはチャペルも兼ねていてウェディングが行われます。奧の煉瓦造りの壁は「テラスレストラン ハイドレンジャ」。

ホテルに到着したのは13時すぎ。チェックインは14時からとのことで手続きはしてもらえず。荷物を預けて外出し戻ってくると順番待ちの行列ができていました。待っている間に、先ほどのベテランスタッフが冷たいおしぼりを渡してくれたのは嬉しかったですが、若いスタッフによる手続きは淡々としたもので拍子抜け。エレベーターは2基、ルームキーはシリンダーキーです。

客室は5〜12階に設けられ、今回アサインされたのは10階。11・12階はエグゼクティブフロアなので、スタンダードフロアとしては最上階にあたります。奇数号室は港側、偶数号室が市街地側です。

■一休.com:ホテルニュー長崎宿泊プラン■


【Room】

ニュー長崎_スタンダードツイン ニュー長崎_クローゼット ニュー長崎_デスクユニット ニュー長崎_冷蔵庫 ニュー長崎_アームチェア ニュー長崎_ベッド

今回の部屋は「スタンダードツイン」。全153室のうちこの客室タイプが108室を占めています。この上の客室グレードは「エグゼクティブツイン」となり、「スーペリア~」とか「デラックス~」といった中間グレードの客室はありません。

クローゼットは襖のようなスライドドア。中はがらんとしていて、使い捨てスリッパが置かれています。ライトが無いので夜は暗い。

部屋の面積は28㎡、天井高は2.5mです。室内は濃い目のブラウンを基調としていて、落ち着いているというか渋いデザイン。アートなどの装飾が全く無く、シンプルを通り越して殺風景とすら感じます。

家具はいずれも経年劣化による細かい傷が目立ちます。テレビは三菱電機製「LCD-26MX30」という小さなモデル。ライティングデスクは奥行きが40cm弱しかなく、椅子もギシギシ音が鳴るのでハードワークには不向き。机の上には電気ポットと湯飲み、煎茶、梅昆布茶が置いてあります。

デスクの下は観音開きの扉。中には温泉旅館みたいなビニールが被せられたコップとアイスペール。冷蔵庫もコンパクトサイズです。

28㎡の割に、バスルームが狭いせいか窓周辺にはゆとりがあり、アームチェアが2脚とテーブルが置かれています。

ベッド幅は120cm。軽く腰掛けただけで分かるカッチカチに固いマットレスはフランスベッド製「ホテルベッド」。このマットレスが使われている限り、僕の再訪は無いなと思います。シーツの肌触りもザラザラです。ナイトテーブルは中央に1台。コンセントはありません。

下部にはセーフティボックスになっています。アイロンと枕の追加をお願いしたところ、持ってきたベルボーイはアイロンを置き、枕を取りに行ったまま15分以上戻ってこなくて困りました。

ルームサービスの朝食は「コンチネンタル」(2,600円)、「アメリカン」、「和朝食」(共に3,200円)の3種類。グランドメニューは軽食中心で22時まで。

■一休.com:ホテルニュー長崎宿泊プラン■


【Bath Room】

ニュー長崎_シンク ニュー長崎_バスタブ ニュー長崎_アメニティ

バスルームは旧式で狭くて質感も低い。ドアもワンルームマンションのようなチープさ。照度が低いのも大きなマイナスポイントで、長居したいとは思えないです。

とはいえ、バスタブは割と大きめ。シャワーはマッサージ機能が無いけれど水圧は十分です。ただし、サーモスタットが無いので使い勝手は悪い。

アメニティもロゴの無い汎用のもの。シャンプー類は資生堂の「アロマ」が大ボトルで。

■一休.com:ホテルニュー長崎宿泊プラン■


【View】

ニュー長崎_眺望

今回の部屋は正面玄関側で目の前は通行量の多い道路。車の騒音はそれほど気になりませんが、信号と市電のブザーがやや耳障り。 レストランから見る限り、やはり反対の海側の方がずっと良さそう。

■一休.com:ホテルニュー長崎宿泊プラン■


【Breakfast】

朝食は13階の「中国料理 桃林」で提供されています。館内には「錦茶房」という和食処もありますが、朝食は当店のみとなっています。

当店はホテル最上階にあり、港や稲佐山を望む眺めは良好。130席もあるオオバコですが隣席との間隔も十分に広いです。料理は和洋ビュッフェ(2,600円)。洋食・和食ともにセットメニューはありません。

ビュッフェ台に並べられた料理はやや少なめ。洋食は温製・冷製ともにあまりなく、和食の方がまだ充実している印象です。当店は中国料理店ですが、それらしい料理は見当たりませんでした。卵料理はスクランブルエッグまたはゆで卵。エッグステーションはありません。長崎の郷土料理は皿うどん、ヒカドなど。オレンジジュースは長崎みかんでした。

ホテル宿泊記一覧

一休.com:ホテルニュー長崎宿泊プラン一覧

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JTB・るるぶトラベル:ホテルニュー長崎宿泊プラン一覧

ホテルオークラ福岡宿泊記

■2016年9月宿泊:「スーペリアツイン」

【Public Space】
オークラ福岡_外観 オークラ福岡_エントランス オークラ福岡_ロビー オークラ福岡_エレベーターホール オークラ福岡_廊下 オークラ福岡_廊下

「ホテルオークラ福岡」は福岡市の複合施設「博多リバレイン」の中核施設です。地下鉄の中洲川端駅とはリバレインモール経由で直結しているので、雨の日でも濡れずにアクセスが可能です。ホテルのすぐ近くには博多座や中洲川端商店街、櫛田神社をはじめとする人気スポットが多数あり、中州や天神といった繁華街も徒歩圏内です。

ホテルのエントランスは昭和通り側のメインエントランスとレバレインモール側の2箇所。ロビーの中央には高い天井に向かって太い柱が建っていて、周囲にはソファが多数配置されています。この日、フロントに歩み寄ると年配の男性スタッフが近寄ってきて荷物を持ってくれました。「京王プラザホテル札幌」や「名古屋観光ホテル」など、挨拶するだけの年配スタッフに出会うことが多かったので気持ちの良い対応でした。

チェックインの手続きはスムーズに完了、ベルガールの案内で客室へ向かいます。ルームキーは薄っぺらい紙製の使い捨てタイプ。エレベーターは4基。待たされることは特にありませんでした。

廊下は一直線に伸びていて、客室は南北に並んでいます。オークラらしい和のテイストを感じますが、「ホテルオークラ東京」ほどの幅広さはありません。

■一休.com ホテルオークラ福岡 宿泊プラン■


【Room】

オークラ福岡_客室玄関  オークラ福岡_客室全景 オークラ福岡_テレビ オークラ福岡_ライティングデスク デスクユニット オークラ福岡_キャビネット オークラ福岡_ミニバー オークラ福岡_ティーセット オークラ福岡_冷蔵庫 オークラ福岡_ソファ オークラ福岡_ベッド オークラ福岡_ナイトテーブル

今回の部屋は9階の「スーペリアツイン」。面積は30㎡で「スタンダードツイン」との差はわずか2㎡しかありません。

クローゼットの中にチェストは無く、がらんとしています。チェストはラゲッジ台の下あるだけなので収納スペースは不足気味。このクローゼットの中にはハンガー6本と使い捨てスリッパ、消臭剤があります。

居室は落ち着いたデザインですが、濃厚なワイン色の大きなベッドスローは大型で強く印象に残ります。天井がそれなりに高いので部屋の狭さはあまり感じません。照明を全開にしてもあまり明るくならないのはちょっと残念。

デスクユニットは明るい木目でスタイリッシュなデザインです。テレビはシャープ製「AQUOS LD32-D10」。ライティングデスクの奥行きは48cmとやや短い。 天板の大半はガラスで、引き出しの中身が見えるようになっています。スタンドライトは無く、頭上のダウンライトと鏡の脇につけられたブラケットライトのみ。

デスク上の電話機は子機で、親機はナイトテーブルに置かれています。 デスクチェアはキャスター付き。座面と背もたれは革張りですが、座り心地は固い。インターネット接続は下り23.8M、上り25.7Mbps。

ライティングデスクの横にはキャビネットに収納されたミニバーとティーセット、冷蔵庫。扉は曇りガラスになっています。ミニバーにはミニチュアボトルが8本、ティーセットはコーヒー、アールグレイ、ダージリン、ほうじ茶、煎茶と豊富。

窓際にはコーヒーテーブルとソファが置かれています。「スタンダードツイン」はアームチェアだったので、分かりやすい違いはこの点でしょうか。とはいえ、このソファは「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」などと同じく「2つのピースを組み合わせるタイプ」だし、背もたれが短くくて座り心地は今ひとつ。

ベッドは120cm幅のフランスベッド製マットレス。フランスベッドといっても多くのホテルで導入されている薄くて固いタイプではなく、厚みがあるので寝心地はなかなか良かった。ヘッドボードは大型のもので、部分的に織りのアクセントがついています。ベッドの上にはオークラらしく折り鶴が。 ナイトシャツはベージュの地味なデザインで肌触りはザラザラ。ナイトテーブルは中央に一台。コンセントもあります。下部にはセーフティボックス。

■一休.com ホテルオークラ福岡 宿泊プラン■


【Bath Room】

オークラ福岡_シンク オークラ福岡_バスタブ オークラ福岡_アメニティ

バスルームはシンプルな造り。シンクは高さが低くてちょっと使いづらい。ドライヤーは壁にくっついている旧型。

バスタブにはシャワーカーテンの代わりにスライドドア。「ザ・ナハテラス」や「ヒルトン東京」のような一部だけを覆うスイングドアではないのでシャワーの水が外に飛び散る心配はありません。
バスタブは長さ・深さともに十分。シャワーヘッドが重い割に水圧は今ひとつでマッサージ機能もありません。

アメニティはオークラ福岡のオリジナル。バスソルトや「MARGARET JOSEFIN」の基礎化粧品も用意されています。 シャンプー類はPOLA製「エステロワイヤル」。シンクにはデジタル時計があって便利ですが、低い位置にあるので見づらい。

■一休.com ホテルオークラ福岡 宿泊プラン■


【View】

オークラ福岡_眺望 オークラ福岡_夜景

今回の部屋は北側。遠くには福岡タワーや博多湾を望みます。眼下を走る昭和通りは、夜になると交通量が少ないので騒音はあまり気になりませんでした。

■一休.com ホテルオークラ福岡 宿泊プラン■


【Breakfast】

朝食は1階の「オールデイダイニング カメリア」と2階の「和食堂 山里」の2箇所で提供されています。今回は朝6時から営業しているカメリアの朝食ビュッフェ(2,900円)を利用しましたが、当ホテルのレストランは数年前に大改装されてたようで、以前とはかなり様変わりしていて驚きました。当店があった場所には「バロン オークラ ワインダイニング 」というお店がありました。現在は126席もある大箱になっています。

お店は那珂川に面していて、奧のスペースは明るい。コーヒーはテーブルサービスです。紙ナプキンは薄すぎて千切れてしまいます。

料理は種類豊富で温製はグリルされたメニューが多いです。厚切りベーコンとグリルドトマトはジューシーで美味しかった。逆にグリルドソーセージは水分が抜けすぎてハズレ。モーニングピザは…まぁ固いピザトースト。フレンチトーストはフランスパンを使用したもの。「オークラ札幌」のものと同じくふっくらさは今ひとつで、オークラ東京のオーキッドルームのそれとは比較になりません。

エッグステーションももちろん設置され、オムレツでは具材としてコーンや明太子も選ぶことができます。他にもフォーの実演も実施されていました。九州、福岡らしいメニューは少なめ。明太子とさつま揚げ、水炊きくらいでしょうか。

ホテル宿泊記一覧

一休.com ホテルオークラ福岡 宿泊プラン

じゃらんnet:ホテルオークラ福岡 宿泊プラン

ドーミーイン長崎宿泊記

■2016年9月宿泊:「ツインルーム」

【Public Space】
ドーミーイン長崎_外観 ドーミーイン長崎_エントランス
ドーミーイン長崎_エレベーターホール ドーミーイン長崎_客室階廊下

「出島の湯 ドーミーイン長崎」が位置しているのは長崎市銅座町。最寄りの市電停留所は「築町」、長崎空港からは「長崎新地」で下車して徒歩5分程度です。ホテル前の橋を渡れば中華街で、「ホテルJALシティ長崎」はすぐ近く。周囲には飲食店が数多く建ち並んでいます。

このホテルの建物は2005年5月まで「長崎東映ホテル」として営業していて、2階にはディスコ「マハラジャ」があったんだそうです。現在、1階にはファミリーマート、2階に「手もみ処」があるものの、他のテナントは空いているしエントランス付近は暗いのでちょっと寂しい。フロントは3階に設けられていて、コンパクトなカウンター。

一階にはファミリーマート、2階には「手もみ処」があるものの、他のテナントは空いているしエントランス付近は暗いのでちょっと寂しい。

フロントは3階に設けられていて、コンパクトなカウンター。チェックインの手続き開始は15時きっちり。 対応は非常に丁寧でしたが、時間がかかり、順番待ちの行列ができていました。宿泊代金は前払い制です。隣接するレストラン「Hatago」では朝食のほか、21:30~23:00の間に「夜鳴きそば」と称して醤油ラーメンを無料で提供するというユニークなサービスが実施されています。

■一休.com:出島の湯 ドーミーイン長崎宿泊プラン


【Room】

ドーミーイン長崎_客室玄関 ドーミーイン長崎_居室 ドーミーイン長崎_テレビ ドーミーイン長崎_ライティングデスク ドーミーイン長崎_アームチェア ドーミーイン長崎_ベッド

当ホテルの客室はカプセルルームから42㎡の和洋室まで種類豊富。とはいえ、全211室のうち14㎡の「ダブルルーム」が110室を占め、 ちょっと興味深い和洋室は2部屋しかありません。

今回利用したのは「ツインルーム」。ドアを開けるとコンパクトなホワイエがあり、扉の無いクローゼットが設置されています。用意されているのは部屋着とウォッシャブルスリッパ、消臭剤。居室との間にはスライド式の内扉が設けられています。

この部屋の面積は21㎡、天井高は2.46mです。 居室内はさすがにコンパクトで、ベッドが大部分な印象です。シーリングライトとナイトランプは「JR九州ホテル長崎」と同じように中華風。

ライティングデスクは奥行き49cm、幅は正味80cmほどとややコンパクト。デスクライトは壁に設置されたブラケットライトしかなく、ちょっと非力。 チェアは肘掛け付きのアームチェア。電話機はjacobjensenで、ホテル外に架電する場合はフロントに連絡が必要です。

ティーセットは緑茶のみで冷蔵庫は空っぽ。テレビはPanasonic製「VIERA TH-32X1HT」。大浴場の混雑状況を確認できるのはとっても便利。

窓際にはコーヒーテーブルとデスクチェアと同じアームチェアが置かれています。

ベッドは120cm幅のシモンズ製マットレスで安心。ただし、シーツの肌触りはざらざらです。 ナイトテーブルは無く、低いヘッドボードの上にスマホを置ける程度。コンセントはコントロールパネルにありました。

■一休.com:出島の湯 ドーミーイン長崎宿泊プラン


【Bath Room】

ドーミーイン長崎_バスルーム ドーミーイン長崎_シンク ドーミーイン長崎_アメニティ

客室のバスルームはビジネスホテルらしくコンパクトなユニットバス。大浴場があるため使う機会はありませんでした。

シンクもコンパクト。便座の脇に非常用水が10L確保されているのが面白い。

アメニティは歯ブラシ、ひげそり、ブラシ、麺棒のみ。シャンプー類はPOLA製の「シャワーブレイク」。

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【View】

ドーミーイン長崎_眺望

今回の眺望は、中華街とは反対側の銅座方面。魅力的な眺めとは言い難い。

【Spa】
ドーミーイン系列のウリである大浴場はフロントのある3階に造られています。大浴場の脇にはちょっとした休憩スペースがあって、自動販売機や漫画本が並ぶ本棚が設置されています。

入浴可能時間は15:00~翌朝10:00まで。ただし、サウナは1:00~5:00は利用できません。男性用の浴室に入るにはルームキー、女性用は防犯上の理由からフロントで配布される暗証番号が必要です。脱衣所もそれなりに広いけれど、バスタオルは用意されておらず、部屋から持っていかなきゃいけないのは少し不便。

男性用浴室は意外なほどに広く、浴槽は2つとサウナ、水風呂。露天風呂こそ無いものの、「札幌プリンスホテル」のそれよりも広いですね。温泉では無いけれど、超軟水を使用しているとのことでお湯は滑らか。洗い場も豊富で混み合う時間も安心です。

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JR九州ホテル長崎宿泊記

■2016年8月宿泊:「ダブルルーム」

【Public Space】
JR九州ホテル長崎_外観 JR九州ホテル長崎_エントランス JR九州ホテル長崎_フロント JR九州ホテル長崎_2階エレベーターホール JR九州ホテル長崎_客室階エレベーターホール JR九州ホテル長崎_客室階廊下

「JR九州ホテル長崎」が位置しているのは駅に隣接する「アミュプラザ長崎」の上層階。改札前に広がる「かもめ広場」のエスカレーターを上ればホテルのエントランスという好立地です。なお、「かもめ広場」はドーム状の屋根に覆われているので、雨の日でも濡れずにアクセスが可能です。もちろん、長崎空港行きのバスターミナルや市電の停留所もすぐそば。

当ホテルが2000年に開業してから15年以上経過していますが、2012年末にフルリニューアルしているため館内はとても綺麗で真新しいホテルのよう。

コンパクトなロビーは木目を多用していて暖かみを感じられます。チェックインの手続きはスピーディーでしたが、半年前に宿泊したのに住所と電話番号を書かされるのはちょっと面倒。宿泊代金は前払いで領収書はチェックアウト時に渡されるというビジネスホテルらしいオペレーションです。

客室階は6~10階に設置され、5階の連絡通路ではアミュプラザのレストラン街「アミュちゅうぼー」に接続しています。

エレベーターは2基でカゴの中はガラス張り。長崎駅から延びる線路の先には「ザ・ホテル長崎(旧ベストウェスタンプレミアホテル長崎)」がよく見えます。

■JR九州ホテル長崎 宿泊プラン■


【Room】

JR九州ホテル長崎_客室エントランス JR九州ホテル長崎_クローゼット JR九州ホテル長崎_客室全景 JR九州ホテル長崎_デスクユニット JR九州ホテル長崎_ライティングデスク JR九州ホテル長崎_ティーセット JR九州ホテル長崎_アームチェア JR九州ホテル長崎_ベッド1 JR九州ホテル長崎_ベッド2

客室タイプはシンプルな構成で「シングル」、「ダブル」、「ツイン」、「デラックスツイン」、「バリアフリーツイン」の5種類のみで、全144室のうちシングルが114室を占めています。

今回利用したのは「ダブルルーム」。部屋の面積は21㎡で、天井高は2.4mとやや低い。クローゼットの扉は鏡張りで、ドアストッパーがあるため完全には閉まりません。中には消臭スプレーと使い捨てスリッパ、チェスト。セーフティボックスが用意されているのは「デラックスツイン」だけだそうです。

室内のインテリアは落ち着いたブラウンで統一されていて、ベッド上の若草色がアクセントになっています。その下部にはモザイクのラインがあり、上部は中国格子柄に飾られているのがユニークです。そういえば、「ドーミーイン長崎」 でも中国格子が使われていました。

テレビは三菱電機製「REAL LCD-32B3」。ライティングデスクは横長型。デスクスタンドに加え、頭上にはシンプルなペンダントライトがあります。奥行きは55cmあり、机の上を片付ければワークスペースはそれなりに広い。冷蔵庫は空っぽ、ティーセットはインスタントコーヒーと煎茶のティーバッグです。

デスクチェアと窓際のアームチェアは赤いストライプ柄。アームチェアは思いのほか座り心地が良かったので、オットマンがもしあればもっと快適なのに。

ベッドは160cmのシモンズ製マットレスで一安心。ナイトテーブルは両サイドにあり、コンセントもそれぞれに用意されています。また、レンタル品のアイロン台は大型サイズで使い勝手は良好です。

■JR九州ホテル長崎 宿泊プラン■


【Bath Room】

JR九州ホテル長崎_バスタブ JR九州ホテル長崎_シンク

バスルームはコンパクトなユニット。改装された割に下水の匂いがやや気になります。バスタブはヘチマ形で深さがあるのでまずまずの快適さ。シャワーの水圧も問題ありません。一方、シンクは小さくて私物を載せるスペースが狭くて不便。

タオルはバスタオルとフェイスタオルが2枚ずつで、ハンドタオルはありません。アメニティはJR九州ホテルズ共通の物。シャンプー類は資生堂の「THE AMENITY」が大ボトル。

■JR九州ホテル長崎 宿泊プラン■


【View】

JR九州ホテル長崎_眺望1(市街地側) JR九州ホテル長崎_眺望2(市街地側) JR九州ホテル長崎_眺望3(稲佐山側)

窓からの眺望は長崎市街地サイドと稲佐山サイドの2方面あり、今回の部屋は長崎市街地サイドでした。正面に見えるのは老舗の「ホテルニュー長崎」。低層階の部屋だったため、アミュプラザの屋根が視界の大半を占め、眺めは今ひとつ。稲佐山サイドの方が開けているのでリクエストした方が良いと思います。カーテンの遮光性は残念ながら今ひとつで、端っこから光が漏れてしまいます。

■JR九州ホテル長崎 宿泊プラン■


【Impression】

ビジネスホテルに求める「清潔さ、ベッドの快適さ、アクセスの良さ」はいずれもクリアしていると思います。なにせ駅前なので早朝の出発には最適です。

ただし、最近は「フォルツァ長崎」のように朝食が豪華だったり、「ドーミーイン長崎」のように大浴場があるなど付加価値がついたビジネスホテルが増えているので、「寝るだけ」以上のことを求められると分が悪いし、朝食会場がロイヤルホストというのも好き嫌いが分かれるところ。

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ホテルモントレ長崎宿泊記

■2015年2月宿泊:「デラックスコーナーツイン」

【Public Space】
ホテルモントレ長崎_外観 ホテルモントレ長崎_通路 ホテルモントレ長崎_パティオ ホテルモントレ長崎_エレベーター ホテルモントレ長崎_インジケーター ホテルモントレ長崎_エレベーターホール ホテルモントレ長崎_ライト ホテルモントレ長崎_廊下 ホテルモントレ長崎_客室入り口

「ホテルモントレ長崎」へは長崎駅からタクシーで10分ほど。市電の場合は「大浦海岸通り」が最寄りの停留所となります。ビジネス街や空港リムジンバスの停留所からは少し離れているものの、大浦天主堂やオランダ坂、グラバー園、中華街といった観光スポットは徒歩圏内です。

「長崎と縁のあるポルトガルをイメージした」という特徴的な外観はいかにもモントレ。車寄せやゴージャスなエントランスは無く、路地のような暗い石畳の通路があるだけ。その通路を進むと二股に分かれ、一方はレトロなデザインのロビー、もう一方はパティオに繋がっています。

チェックイン時の対応は丁寧な言葉遣いでしたが、事前にお願いしていた貸出リクエストについては確認されませんでした。宿泊代金は前払い制にも関わらず、「領収書はチェックアウト時にお渡しします」という対応をされると、モントレはやっぱりビジネスホテルなんだと実感します。

エレベーターはセキュリティ機構つき。2基あるカゴのデザインは館内のインテリアと統一感があって、タイルやレトロな照明を使用するなど洒落ています。階数を表示するインジケーターは半円形で時計のようなデザイン。東京・銀座一丁目にある「奧野ビル」の手動扉式エレベーターを思い起こさせます。ただし、当ホテルのものは電動式なのでモーター音が聞こえてきてちょっと興ざめ。

建物はL字型をしており、客室はその両サイドに並んでいます。廊下は暗い上に暖房が効いていなくて非常に寒かった。各部屋の入り口には段差があって、コテージのようです。

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【Room】

ホテルモントレ長崎_客室廊下 ホテルモントレ長崎_全景 ホテルモントレ長崎_ティーセット ホテルモントレ長崎_リビングスペース ホテルモントレ長崎_ライティングデスク ホテルモントレ長崎_ベッド

今回利用したのは、館内で一室だけの「デラックスコーナーツイン」。面積はモントレの客室では広い36.4㎡。スイートを持たない当ホテルでは最もハイグレードな客室となります。

ドアを開けると約4mにも及ぶ細長い廊下があります。せめて壁にアートを飾れば良いのに、何も無くて殺風景。少しもったいないスペースに感じます。

廊下を抜けた居室は左側がリビングスペース、ラグの上に置かれたテーブルセットを挟んで右側がベッドスペースになっています。室内の床はテラコッタタイル敷き、壁はすべて真っ白な塗り壁。エキゾチックな雰囲気を醸し出しています。天井高は高いところで2.56m、入り口付近は2.15mとかなり低め。

室内は暗く、特にライティングデスクはスタンドライトを借りないと仕事にならない程に暗い。ベッドサイドに設けられたクローゼットの中も真っ暗です。しかも照明のスイッチはそれぞれ分かれているので一括コントロールはできません。

リビングスペースに置かれたアンティークなライティングデスクは奥行き50cm×幅85cmと小振りなサイズ。インターネット接続は下り1.9M、上り22.7Mbpsと低速です。テレビはユニデン製の「TL32DX22」という安価なモデル。テレビの下は空っぽの冷蔵庫。ティーセットはホテルオリジナルの緑茶が4つだけと寂しい。

ベッドは120cm幅×2。寝心地はそれなりだけど、シーツの肌触りは今ひとつ。ナイトテーブルは中央に小さなものが一つ。コンセントとUSB充電端子がついていて便利です。壁際のベッドサイドには別のテーブルがあり、ナイトランプが置かれていますが、パワーはとても弱い。なお、窓際のベッド付近の床には何かを固定するような金具のプレートがあり、眠気まなこではぶつけてケガをしそうなので要注意です。

室内にチェストは見当たらず、収納はクローゼットのみなので、長期滞在時はちょっと不便。いまどきビニールスリッパしか無いのは残念すぎます。

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【Bath Room】

ホテルモントレ長崎_バスタブ ホテルモントレ長崎_シンク

バスルームはミニマムサイズ。床・壁共にタイル張りで、壁の上部には太陽が描かれています。丸い窓は「横浜ロイヤルパークホテル」のデラックスルームみたいですが、当ホテルの窓は磨りガラスなので外を見ることはできません。

シンクは非常に小さい。私物を置くスペースは上部の小さな棚しか無く、かなり不便です。だからドライヤーもここではなく、ライティングデスクの上に置いてあります。

バスタブはコンパクトで浅いもの。シャワーカーテンのレールは「横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ」並の安っぽさ。カランの水圧は問題無いけれど、シャワーのそれはやや弱い。

アメニティは必要最低限で、ブラシはコームタイプのみ。女性客を強く意識しているホテルなんだから基礎化粧品くらいは用意した方が良いと思います。シャンプー類はPOLA製の大ボトル。

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【View】

ホテルモントレ長崎_眺望
ホテルモントレ長崎_夜景

窓にはレースのカーテンと木の扉。ドレープはありません。遠くにグラバー園が見えますが、眺望の大半はマンションや低層の雑居ビルばかりで魅力的とは言い難い。

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【Breakfast】

朝食はパティオに面したイタリアンレストラン「アマリアサロン」での和洋ビュッフェ。店内は「ポルトガルの宮殿をイメージした」というゴージャスな内装。しかし、席数が少なく、4人卓ばかりなので1~2人での利用は相席か窓際のカウンター席に誘導されます(窓際といっても外は見えない)。また、ビュッフェ台が置かれるスペースも狭いため混雑しがち。インテリアとは大きく異なり、優雅にくつろぐことはできません。

ビュッフェ台には豚まん、ハトシ、皿うどんなど長崎名物料理が並び、カステラまでありました。しかし、洋食メニューの品揃えは貧弱で、ハムやオムレツ、スモークサーモンといったビュッフェの定番料理は見かけません。

ポテトとスクランブルエッグはしょっぱすぎ。ベーコンは柔らかいタイプ、ハムは無い。小さなクロワッサンはバターの風味控え目だけど柔らかくて美味。

朝食ならば、近所の「ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル」をオススメしたい。

■一休.com:ホテルモントレ長崎 宿泊プラン■


【Impression】

ホテルモントレグループは北海道から沖縄まで全18施設を展開していますが、僕が利用するのは当ホテルが初めて。部屋の狭さが気になってこれまで利用したことはありませんでした。

確かにデザインは楽しいし、今回の部屋は十分な広さがあります。しかし、狭いバスルームやチープな朝食を考えるとオススメはできません。

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ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル宿泊記

2016年7月他宿泊:「デラックスツイン」

【Public Space】
ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル_外観2 ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル_外観2 ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル_エントランス ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル_ロビー ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル_エレベーターホール ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル_客室階廊下

「ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル」は南山手町に位置し、長崎を代表する観光スポットの大浦天主堂やグラバー園へは歩いてすぐ。市電の停留場は徒歩1~2分と近いものの、長崎空港行きリムジンバスのバス停までは10分ほどかかるのが難点です。

当ホテルは1974年に「長崎東急ホテル」として開業し、「全日空ホテルグラバーヒル」を経て2012年1月に現名称へ改称されました。今年でちょうど40年目を迎える建物だけに外観はやや古めかしい。2017年の前半には全館クローズしての改装が予定されています。

「坂の街長崎」らしくこのホテルも急斜面に建っています。ドーム状のエントランスは古い洋館のような雰囲気です。

ロビーは明るく、2階までの吹き抜けで大階段が設置されています。エレベーターの脇を進めば宴会場ロビーが広がっていますが、このロビーとは分断されているため、ここはコンパクトな印象を受けます。

フロントはシンプルなカウンター。ベテランスタッフの対応は丁寧で、事前にお願いしたリクエストもきっちりと確認されました。この日はかなり遅い時間の到着でしたがベルボーイが待機しており、彼の案内で客室へ向かいます。

■一休.com ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル 宿泊プラン■


【Room】

ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル_客室全景1 ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル_客室全景2 ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル_デスク ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル_ティーセット ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル_冷蔵庫 ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル_アームチェア ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル_クローゼット ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル_ベッド ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル_ベランダ

今回利用したのは最上階7階の「デラックスツイン」。面積は27㎡と下位グレードの客室と変わらず。古い建物なので天井高は2.34mと低い。

クローゼットはドア付近ではなく窓際に設けられています。中にはセーフティボックスとアイロンがあり、フルサイズのアイロン台が用意されているのは非常に嬉しい。ただ、このクローゼットには照明が無いため少々暗いのが難点。

ライティングデスクは横長タイプで奥行きは52cm。チェアは肘掛け・キャスター付きのビジネス仕様でハードワークにも耐えられます。ディスク形のLEDスタンドライトも十分強力。ただしデスク上にはスナック類やティッシュボックスなど邪魔な物が多く、片付けが面倒…。

テレビは三菱電機製「REAL LCD-32H5BX」。その下部には冷蔵庫とティーセットがあり、ティーセットはインスタントコーヒー2種類、煎茶とリプトン紅茶のティーバッグ。それに加えてANAクラウンプラザの特長である「Sleep Advantage」キットには「夜用ほうじ玄米茶」と「朝用抹茶入りミント緑茶」までありました。

窓側にはアームチェアが2脚とコーヒーテーブルを室内に向けて設置。テーブルを挟んで向かい合わせのセッティングでもなく、かといってオットマンは無く、その用途というか使い勝手は微妙。

窓の外にはバルコニーがあります。隣室とは壁で仕切られており、隣客の視線が気になることは無いけれど、ここまで狭いバルコニーは初めてかも知れません。

ベッドは120cm幅シモンズ製マットレス。ベッドの寝心地は文句なしだけど、シーツの肌触りは「ベストウェスタンプレミアホテル長崎」に軍配。ナイトテーブルは中央に一台。コンセントもありました。

ルームサービスのディナータイムは21時まで。メニューはANAクラウンプラザらしく、写真が一切無い文字だけのもの。品数は少なくて「クラブハウスサンド」(1,600円)、「ビーフカレー」(1,800円)など。21時以降は夜食タイムとなり、おにぎり、クリームスープ、うどん、チーズの盛り合わせとドリンクのみ。

■一休.com ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル 宿泊プラン■


【Bath Room】

ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル_バスタブ ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル_シンク ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル_アメニティ

バスルームは昔ながらのユニット。広めに造られてはいますが、壁のパネルが安っぽくて質感は「ホテルメトロポリタン長野」や「羽田エクセルホテル東急」などと同等ですね。

バスタブは「ベストウェスタンプレミアホテル長崎」より一回り大きく、十分な長さがあります。ただし、水圧が低くて湯を溜めるには時間が掛かり、シャワーの水圧も弱いです。

アメニティの品揃えは普通。シャンプー類は「デュープラスbyクリアデュー」。「新緑イオンの香り」というバスクリンもありました。「デラックスフロア」と謳う割にバスローブはありません。

■一休.com ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル 宿泊プラン■


【View】

ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル_眺望

今回は大浦天主堂へ通じる急坂の「グラバー通り」とは反対側の部屋。せっかくの最上階+バルコニーだけど、窓から望むのはマンション群で魅力的な眺めとは言えません。

■一休.com ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル 宿泊プラン■


【Breakfast】

朝食は2階の「パヴェ」で6時から提供されている和洋ビュッフェ(2,400円)。ビュッフェだけではなくセットメニューもあるようです。

店内は100席超の大箱です。いつも案内されるのは、フレンチレストラン「ラ ベルビュー」として使用されているスペース。カジュアルなパヴェとは異り、グラバー通りに面したこのスペースは照度を抑えたシックなインテリアでなかなか良いムード。この時間でもテーブルクロスが敷かれていて、カトラリーが既にセットされています。コーヒーもテーブルで提供されており、一段ハイクラスな朝食ビュッフェという印象を受けます。

ビュッフェ台はゆったりとした造りで、冷製料理はスモークサーモン、サラミ、ハムなど。温製は温野菜、ベーコン、ソーセージ、ポテトグラタンといった一般的なものの他、焼売、ワッフルなどもありました。カレーは辛さ控えめ。和食は筑前煮、明太子、長崎かまぼこなど。

卵料理はスクランブルエッグ、ゆで卵に加え、目の前で作ってくれるオムレツ。パンも種類豊富でクロワッサンはサクサクでなかなか美味しかった。

なお、ルームサービスは「アメリカンブレックファースト」(2,800円)、「コンチネンタル」(1,800円)。和朝食はありません。

■一休.com ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル 宿泊プラン■


【Impression】

当ホテルは長崎出張時の常宿にしているホテルです。ゴージャスさでは「ベストウェスタンプレミアホテル長崎」の方が上ですが、ベルボーイの有無やスタッフの安心感、朝食の内容などを考えれば、やはり当ホテルの方がハイグレードだと思います。

ビジネス用途の場合、ビジネス街や繁華街まで少し遠いのは難点ですが、長崎市はさほど広い街ではなく、何処へ行くのもタクシー代で1,000円程度なので大きなマイナス点にはならないでしょう。

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ベストウェスタンプレミアホテル長崎宿泊記

■2014年9月宿泊:「エグゼクティブダブル」

【Public Space】

ベストウェスタンプレミアホテル長崎_外観 ベストウェスタンプレミアホテル長崎_エントランス ベストウェスタンプレミアホテル長崎_ロビー1 ベストウェスタンプレミアホテル長崎_ロビー2 ベストウェスタンプレミアホテル長崎_ロビー3 ベストウェスタンプレミアホテル長崎_ロビー4 ベストウェスタンプレミアホテル長崎_ロビー階エレベーターホール ベストウェスタンプレミアホテル長崎_客室階エレベーターホール ベストウェスタンプレミアホテル長崎_客室階廊下

「ベストウエスタンプレミアホテル長崎」(現「ザ・ホテル長崎」)へはJR長崎駅から歩いて5分ほど。市内の繁華街までは少し距離があるものの、市電の停留場や空港リムジンバスのバス停が目の前にあってアクセスは良好です。

当ホテルは1990年に「長崎プリンスホテル」として開業し、2005年に現名称へとリブランドされました。バブルの真っ直中に建てられたホテルだけに館内の質感は非常に高く、リブランドされた現在もそのゴージャスっぷりは受け継がれています。

吹き抜けでドーム型のロビーは非常に広く、グランドピアノや美術品が飾られています。到着したのが夜22時過ぎと遅かったせいか他の宿泊客は全く見当たらず、広大なロビーは静かすぎて怖いほどでした。

フロントは最奥部に設けられたカウンター式。ラゲッジ台も用意されています。チェックインの手続きをしてくれたのは若いスタッフ。応対は丁寧でしたが市電の時刻表を調べるのにかなり時間を要したのは残念。尋ねられる頻度の高い質問だと思うのでそれくらいは即答できるようにしてほしいもの。

当ホテルの客室は7~9階の「スタンダードフロア」、10階の「レディースフロア」、11~12階の「エグゼクティブフロア」、14階の「スカイフロア」に分かれていて、今回は「エグゼクティブフロア」を利用しました。

アサインされたのは11階、絨毯はフカフカです。エレベーターホール脇にはエグゼクティブフロアとレディースフロアのゲストが利用できる「プレミアラウンジ」が設置されています。しかし、営業時間が14:00~21:00と短い上にここでのサービスはソフトドリンクの提供程度のもので、朝食やオードブルの扱いはナシ(アルコール類は有料)。そのため、今回は利用機会がありませんでした。

※プレミアラウンジは2015年3月末で閉鎖されました。

■一休.com ベストウェスタンプレミアホテル長崎 宿泊プラン■


【Room】

ベストウェスタンプレミアホテル長崎_客室全景 ベストウェスタンプレミアホテル長崎_シンク ベストウェスタンプレミアホテル長崎_クローゼット ベストウェスタンプレミアホテル長崎_ベストウェスタンプレミアホテル長崎_デスク ベストウェスタンプレミアホテル長崎_テレビ ベストウェスタンプレミアホテル長崎_冷蔵庫 ベストウェスタンプレミアホテル長崎_ナイトシャツ ベストウェスタンプレミアホテル長崎_ベッド ベストウェスタンプレミアホテル長崎_壁の装飾

この日利用したのは「ダブルルーム」。公式サイトによると、広さは25.5㎡~30㎡とバラツキがあり、今回は狭いタイプの客室でしょうか。ドアを開けるとすぐ右側にクローゼット、左側にいきなりシンクがあるという変わった配置になっています。シンクがバスルームから独立しているのは「メルキュールホテル横須賀」(旧横須賀プリンスホテル)や、「ホテルニューグランド」と同じ。いずれもバスルームそのものは狭い。

クローゼットの中にはワッフル地のバスローブとウォッシャブルタイプのスリッパがあり、未使用のハンガーは4本だけ。セーフティボックスはテレビ脇に剥き出しで置いてあって格好悪いので、このクローゼットに収納すれば良いのにと思います。

シンクは大理石のトップを持ち、スツールも用意されています。アメニティはそれなりに充実していてマウスウォッシュやバスジェル、足指パットも用意されていました。その反面、基礎化粧品は無く、ドライヤーは壁に繋がった非力なタイプ。

ライティングデスクは奥行が60cm以上あるゆったりサイズ。卓上にスタンドライトは無いけれど頭上にダウンライトがあるので困りません。問題なのはこのデスク周りにコンセントが無いこと。タリフには「ある」と書いてあるのに、実際はシンク、ベッドサイド、テレビ脇と延長コードが無ければ届かない場所にしか無く、極めて不便でした。インターネット接続は有線・無線共に無料で下り19.5M、上り18.6Mbpsとそこそこ。

テレビは回転台つきの三菱電機製「REAL LCD-32H4000X」。その下には冷蔵庫とティーセット、3段のチェスト。冷蔵庫はエグゼクティブフロアの特典で無料。ティーセットはインスタントコーヒー、紅茶、煎茶のティーバッグ。

部屋奥の天井高は入口付近(2.15m)に比べればやや高い2.55m。壁の一部には装飾が施されるなど、気合いが入った造り。

窓際にはオットマン付きの一人掛けリラックスチェア。ゆったりできるのは嬉しいけれど、腰掛けるとすぐ真横にテレビキャビネットがあって圧迫感を感じます。「狭い部屋の隅っこへ強引に置いた」という印象は否めません。

ベッドは160cm幅のフランスベッド製マットレス。デュベスタイルでベッドスローはブラック。寝心地は固くてマットレスには不満が残るけれど、シーツは「コーマ糸」という高級素材を用いていたもので肌触りは上質でした。マットレスはシモンズ製を導入している「ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル」の勝ち、リネンは当ホテルの勝ちです。

ヘッドボードの上には二枚の絵が飾られていますが、高さや中心位置がズレていて非常に格好悪い。こういった点に無頓着なホテルはかなり印象が悪いです。ナイトテーブルは壁側に一台あるのみ。高さがマットレスと合っていないのが残念。

朝刊のリクエストは特に聞かれず、翌朝配られたのは毎日新聞でした。ランドリーは午前10時預かり→午後6時仕上がり。18時までに預ければ21時に仕上がるという特別仕上げ(料金5割増し)が便利ですね。

ルームサービスには「牛フィレ肉のステーキ」(7,000円)、「黒毛和牛のロース肉ステーキ」(9,000円)など高額なメニューがあって驚き。

■一休.com ベストウェスタンプレミアホテル長崎 宿泊プラン■


【Bath Room】

ベストウェスタンプレミアホテル長崎_バスルーム

大理石張りのバスルームはトイレ一体型でコンパクトですが、横浜の「ホテルニューグランド」よりは多少広い。便器の前にも小さなシンクを設えていますが、ハンドソープが無いので手を濡らすだけ。

バスタブの深さはそれなり、長さはやや物足りない。シャワーの水圧は問題無し。シャンプー類はルベスコスメティックス社製。

■一休.com ベストウェスタンプレミアホテル長崎 宿泊プラン■


【View】

ベストウェスタンプレミアホテル長崎_眺望 ベストウェスタンプレミアホテル長崎_夜景

今回の部屋は長崎駅サイド。右側には長崎港、左側には急斜面と住宅が広がっている長崎らしい眺望です。到着したのが遅かったため夜景は寂しかった。眼下には交通量の多い道路がありますが、騒音は気になりませんでした。

■一休.com ベストウェスタンプレミアホテル長崎 宿泊プラン■


【Breakfast】

朝食は最上階の「The Kitchen」で7:00~10:00に提供されている和洋ビュッフェ。品揃えはソコソコで、ベーコンやソーセージ、フライドポテトなど一般的なものは揃っています。他には温野菜や蒸し野菜、魚介の地中海風、パングラタンなどがありました。

卵料理は目の前で調理してくれるオムレツと保温されたスクランブルエッグ、ゆで卵。オムレツはプレーンでかなり小振り。パンはクロワッサンやカフェオレパンなど10種類ほどと豊富。どれも薄味でしんなりタイプ。

和食では辛子明太子、五島うどん、長崎かまぼこ、浦上そぼろなど九州・長崎の名物料理が並びます。五島うどんは平打ちに近い細麺でコシはあまり無い。具は豆腐と鶏肉。透き通った汁はかなり甘い。

ルームサービスの朝食は「コンチネンタル」(2,000円)、「アメリカン」はサラダ・ヨーグルト・フルーツ盛り合わせがついて2,600円。和定食も同額です。

■一休.com ベストウェスタンプレミアホテル長崎 宿泊プラン■


【Impression】

随所にお金がかかった予想外のバブリーさで驚きました。エレベーターホール前に飾られているのは「リーガロイヤルホテル東京」のように造花ではなく生花だったのも立派だと思います。客室も当時としてはゴージャスな造りだけど、それを打ち消すほどにメンテナンスが悪すぎます。デスクやチェアには傷が目立つし、壁の装飾もボロボロです。また、便器には水垢がこびり付いたままだし、空気清浄機には水が入っていないなどデイリーのメンテナンスも甘い印象です。

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一休.com:ベストウェスタンプレミアホテル長崎 宿泊プラン

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ザ・ナハテラス宿泊記③

■2013年4月宿泊:「エグゼクティブスイート(タイプ2)」

【Room】

ザ・ナハテラス_玄関 ザ・ナハテラス_クローゼット ザ・ナハテラス_全景 ザ・ナハテラス_リビングスペース ザ・ナハテラス_ミニバー ザ・ナハテラス_冷蔵庫 ザ・ナハテラス_テーブル ザ・ナハテラス_ベッド ザ・ナハテラス_コーナー

「ザ・ナハテラス」のエグゼクティブスイートには2つのタイプがあります。廊下の先端、正面玄関の真上に位置するタイプ(以下、先端タイプ)が各階に2部屋、そして今回利用した黄金森公園サイドに位置するタイプが1部屋です。

ドアを開けるとちょっとしたホワイエが設けられ、大理石のカウンターと琉球ガラスを用いたアートが飾られています。左を向けばクローゼットとバスルームがあり、リビングスペースへはクランク状に進みます。

クローゼットは先端タイプのようなウォークインでは無いけれど広さは十分。中には4段のチェスト、アイロン、そしてやたらレトロなセーフティボックスが納められています。

客室はベッドスペースとリビングスペースの間に仕切りが無いワンルームスイート。横に長い造りで、先端タイプに比べるとベッドスペースの奥行きは短め。ウッドブラインドがつけられた窓は非常にワイドなので開放感も高い。

先端タイプではソファセットが凹んだところに設置されているため孤立している印象を受けますが、この部屋ではベッドスペースの独立感が高くてスイートらしいです。使い勝手もこちらの方が勝っている気がします。

ベッドは先端タイプが通常のツインベッド配置なのに対し、この部屋は「クラブツイン」と同じく2台のベッドがくっついたハリウッドツインになっています。マットレスはやはり120cm幅のフランスベッド製で寝心地はイマイチです。

ナイトテーブルはソファ側に一つだけ。コンセントはありません。また、ラジオのスイッチがヘッドボードで完全に隠れてしまっているのはすごく残念。

■一休.com ザ・ナハテラス 宿泊プラン


【Bath Room】

ザ・ナハテラス_バスルーム入口 ザ・ナハテラス_シンク ザ・ナハテラス_バスタブ1 ザ・ナハテラス_バスタブ2 ザ・ナハテラス_バスタブ3 ザ・ナハテラス_ベッドルーム側から

バスルームは先端タイプと同じ造り。「マンダリンオリエンタル東京」と同じくシャワーブースに扉が無いのはちょっと残念だけど、総大理石張りで高級感が非常に高い。使い勝手だけでいえば「リーガロイヤルグラン沖縄」や「ロワジールスパタワー那覇」の方が上だけど、質感は圧倒的にこちらの方が上です。

バスタブはクラブツインのものより大きくて非常に快適。扉を開け放てばベッドルームまで見渡せる開放感も大きいです。バスルームに関してはスタンダードルームとの差が大きいですね。

■一休.com ザ・ナハテラス 宿泊プラン


【View】

ザ・ナハテラス_眺望 ザ・ナハテラス_プールを見下ろす

先端タイプは那覇市内中心部を広く見渡し、玄関下の急坂を見下ろせる眺め。一方、この部屋からは黄金森公園や泊の港方面を望みます。緑豊かで夕陽が美しく、見飽きることの無い、大好きな眺めの一つ。

■一休.com ザ・ナハテラス 宿泊プラン

【Breakfast】
朝食についてはこちらで。

 

■一休.com ザ・ナハテラス 宿泊プラン


【Impression】

エグゼクティブスイートで人気があるのは先端タイプとのこと。確かに廊下の突き当たりに客室があると、それだけで「特別室だなぁ」と感じられるけれど、両方利用してみるとこちらの方がお気に入り。

最近、一休.comではクラブツインと同じ料金でエグゼクティブスイートに泊まれるお得なプランで予約できるので要チェックです。


ホテル宿泊記一覧

ザ・ナハテラス宿泊記①

一休.com:ザ・ナハテラス 宿泊プラン

じゃらんnet:ザ・ナハテラス 宿泊プラン

るるぶトラベル:ザ・ナハテラス 宿泊プラン

じゃらんパック:JALマイルとPontaポイントがダブルで貯まる