« ザ・ナハテラス宿泊記② | トップページ | リーガロイヤルグラン沖縄宿泊記 »

シャングリ・ラ ホテル東京宿泊記①

■2012年5月宿泊:「ホライゾンデラックスベイビュー・キング(ビューバスタイプ)」

【Public Space】
シャングリ・ラ ホテル 東京_外観1 シャングリ・ラ ホテル 東京_外観2 シャングリ・ラ ホテル 東京_看板 シャングリ・ラ ホテル 東京_エレベータのシャンデリア シャングリ・ラ ホテル 東京_ロビー シャングリ・ラ ホテル 東京_螺旋階段上のシャンデリア シャングリ・ラ ホテル 東京_螺旋階段 シャングリ・ラ ホテル 東京_宴会フロアのソファ シャングリ・ラ ホテル 東京_ロビー階のアート シャングリ・ラ ホテル 東京_EVホール シャングリ・ラ ホテル 東京_廊下1 シャングリ・ラ ホテル 東京_廊下2

「シャングリ・ラ ホテル 東京」は東京駅に隣接しています。エントランスは地上と地下の二カ所にありますが、地下エントランスは駐車場と車寄せのみで駅や八重洲の地下街とは繋がっていません。また、地上エントランスへは日本橋口からぐるっと廻り込んでアクセスしなければならないため、改札を出てからも意外に遠い。しかも屋根の無い場所を通るため、雨の日に濡れずにホテルへ辿り着くことはできません。駅に隣接している割に利便性はあまり良くないですね。

地上エントランスはこぢんまり。赤い制服を着こなすスタッフが常駐していますが、彼らはエレベーターのボタンを押してくれるだけでアテンドはしてくれないので独力でフロントへ向かいます。このエレベーターの中にもシャンデリアがあってゴージャスな輝きを放っています。

ロビーは28階。目の前には「ザ・ロビーラウンジ」が広がっていて、フロントは小さなカウンター。その奥には滝のようなシャンデリアと螺旋階段が見えます。この2つとフカフカの絨毯がシャングリ・ラの「3つのDNA」なんだそうです。

フロントスタッフに声をかけると37階のクラブラウンジ「ホライゾンクラブ」へ案内されました。そこではゆったりとしたソファに座ってチェックインの手続きを行います。

ウェルカムドリンクを飲みながら待っていると、スタッフがやってきて「+4,000円でスカイツリーが正面に見える部屋に変更できるがどうか?」とのオファーをいただきました。その部屋は「デラックスベイビュー」に分類されているものの、前回利用した部屋とは異なるタイプとのこと。今回はあえて丸の内側の「デラックスルーム」を予約していたので迷いましたが「とても数少ない部屋」の誘惑には勝てず、オファーを受けることにしました。

■一休.com シャングリ・ラ・ホテル東京 宿泊プラン■


【Room】

シャングリ・ラ ホテル 東京_全景
シャングリ・ラ ホテル 東京_入口から シャングリ・ラ ホテル 東京_クローゼット シャングリ・ラ ホテル 東京_バスローブ シャングリ・ラ ホテル 東京_クローゼット内のプライスボード シャングリ・ラ ホテル 東京_浴衣 シャングリ・ラ ホテル 東京_スチームアイロン シャングリ・ラ ホテル 東京_シューキーパー シャングリ・ラ ホテル 東京_入口方向 シャングリ・ラ ホテル 東京_デスク&TV シャングリ・ラ ホテル 東京_ベッド シャングリ・ラ ホテル 東京_ターンダウン後1 シャングリ・ラ ホテル 東京_ターンダウン後2 シャングリ・ラ ホテル 東京_ナイトテーブル シャングリ・ラ ホテル 東京_デスク シャングリ・ラ ホテル 東京_AVコンソール シャングリ・ラ ホテル 東京_引き出し シャングリ・ラ ホテル 東京_ケーブル類 シャングリ・ラ ホテル 東京_文房具 シャングリ・ラ ホテル 東京_電話機 シャングリ・ラ ホテル 東京_TV シャングリ・ラ ホテル 東京_エスプレッソマシン シャングリ・ラ ホテル 東京_急須 シャングリ・ラ ホテル 東京_冷蔵庫 シャングリ・ラ ホテル 東京_ミニバー シャングリ・ラ ホテル 東京_グラス シャングリ・ラ ホテル 東京_ティーセット シャングリ・ラ ホテル 東京_ルームキー

案内された部屋は36階の「3619」。館内見取り図を見ると、客室は東西両サイドに配置されていますが、北側に1室だけ形状の違う部屋があります。それが今回の部屋。

ルームキーは非接触型のカードタイプ。僕はクラシカルな重い鍵が好きだけど、荷物で両手が塞がっている時にこういうルームキーは便利ですね。

ドアを開けると左側に大きな姿見、右側には3枚扉のクローゼットがあって、正面にベッドが見えます。ただしベッドルームとの間には内扉があって仕切ることも可能です。

クローゼットの中には部屋の詳細や料金が書かれたパネルが貼ってあります。これは何の意味があるんでしょうか…。スリッパはタオル生地でクッションの効いたタイプでかなりお気に入り。浴衣の他にツーピースのパジャマも用意されています。

ベッドルームはほぼ正方形。面積は他の部屋と同じ50㎡だけど、バスルームが広い分、数字ほどの広さは感じません。カーペットは“DNA”通りのフカフカさ。

内装はスタンダードフロアと同じく茶系色を多用していて、ベッドの大きなベッドスローの濃厚さがアクセントになっています。この客室にはロングソファが無く、ベッドの脇に一人掛けのソファがあるだけ。このソファは小振りで、奥行きが短く肘掛けも無いので座り心地は今ひとつ。

窓際に置かれたデスクはオーバル形。十分な大きさがあって使い勝手はとても良い。デスクチェアの1つは革張りで座り心地は上々。デスクサイドにはAVコンソールがあり、下部には各種ケーブルと文房具がまとめられています。

窓脇のスペースに置かれたテレビはシャープ製「AQUOS 42GX5」。テレビの下にはBOSE製のDVDプレーヤーも用意されています。Blu-rayじゃないのは残念だけど、きっちりHDMI接続です。

テレビの脇にはエスプレッソマシン、急須と湯飲みが所狭しと並べられています。なんかゴチャゴチャしていますね。

テレビ下のユニット、左側にはぎっしり飲み物が詰まった冷蔵庫。右側は3段の引き出しになっていて上からミニバー、グラス、ティーセット。ミニバーは底から照明が当たる格好良いデザイン。ティーカップはナルミ製です。そういえばホライゾンクラブの食器もナルミでしたね。

ベッドは193cm幅のシーリー製マットレス。シーリーらしく深く沈み込むタイプ。好き嫌いが分かれるほどの柔らかさですが、僕は大好きなベッドの1つです。

ターンダウンは3人がかりで一気に。翌朝の朝刊はリクエストした日経のほか朝日新聞も配られました。

■一休.com シャングリ・ラ・ホテル東京 宿泊プラン■


【Bath Room】

シャングリ・ラ ホテル 東京_パスダースペース
シャングリ・ラ ホテル 東京_シンク シャングリ・ラ ホテル 東京_アメニティ シャングリ・ラ ホテル 東京_トイレ シャングリ・ラ ホテル 東京_バスルーム シャングリ・ラ ホテル 東京_バスタブ シャングリ・ラ ホテル 東京_バスタブ夜1 シャングリ・ラ ホテル 東京_バスタブ夜2

テレビ横の引き戸を開けるとパウダースペース。壁と床は大理石張り、シンクは石造りと質感は非常に高い。シンクの対面、曇りガラスのドアはトイレになっています。なぜか鍵はかかりません。

シンクはシングルだけど広々としていて快適。横の壁には液晶テレビが埋め込まれていますが、なぜここなんでしょうか。どうせならバスルームに欲しいもの。

ホテルオリジナルのアメニティは充実していて、バスソルトは3種類も用意されています。ブラシは柄が木製のタイプ。「ザ・リッツ・カールトン大阪」でも一時期これを採用していましたが、あっという間に元のタイプへ戻りました。

シャンプー類はロクシタンのファイブハーブス。シンクに加え、バスルームにも1セット置かれています。

そしてウェットエリアは洗い場つきのビューバスタイプ。ウッディなブラインドは上げ下げに加え向きも電動でコントロールできます。

黒い石で周りを覆われたバスタブはバスピロー付き。だけどサイズは少し小ぶりで特に幅が狭い。このバスルームは十二分に広いのだから、もうワンサイズ大きいものを置けたはずなのに。それに、湯を溢れさせることができないオーバーフローも不要ですね。

シャワーはハンドとレインの2種類。ハンドは問題ないけれどレインシャワーは小雨程度の水勢しか無くて残念。スコールみたいに強い水勢がレインシャワーの魅力なのに。

■一休.com シャングリ・ラ・ホテル東京 宿泊プラン■


【View】
シャングリ・ラ ホテル 東京_眺望 シャングリ・ラ ホテル 東京_スカイツリー昼 シャングリ・ラ ホテル 東京_夜景 シャングリ・ラ ホテル 東京_スカイツリー夜

窓は他の部屋に比べれば幅がやや短い。それでも十分な大きさですね。カーテンはドレープ、レース共にローマンシェードで電動です。

眺望はベッドルーム、バスルーム共に同じで、正面に「マンダリンオリエンタル東京」と東京スカイツリーを望みます。両国国技館や大江戸博物館、上野公園など東~北東京エリアの主要ランドマークは全て望むといっても過言ではありません。

眼下には日本ビルや日本銀行本店、首都高都心環状線、やや小さいけれど東北新幹線も見えます。隣接する「ホテルメトロポリタン丸の内」や「丸の内トラストタワーN館」はあまり気になりません。

■一休.com シャングリ・ラ・ホテル東京 宿泊プラン■


【Club Lounge】

シャングリ・ラ ホテル 東京_全景
シャングリ・ラ ホテル 東京_ラウンジ奥 シャングリ・ラ ホテル 東京_ティータイムのビュッフェ台 シャングリ・ラ ホテル 東京_朝食のビュッフェ台1 シャングリ・ラ ホテル 東京_朝食のビュッフェ台2 シャングリ・ラ ホテル 東京_パン シャングリ・ラ ホテル 東京_ロブスターベネディクト シャングリ・ラ ホテル 東京_ラウンジからの眺望

ホライゾンクラブは37階の「デラックスベイビュー」サイドに位置しています。南北に長く、黒と茶色を基調としたシックなインテリア。もちろん絨毯はフカフカです。

北側にはPCが2台置かれていて自由に使うことができます。南側にはトランクをイメージしたという有名な棚とビュッフェ台。めちゃくちゃカッコイイです。

ドリンクは全てオーダー制。オレンジジュースはやや平凡な味だけど、グラスがきっちり冷えているのは嬉しいポイント。

カクテルタイムのフードはカナッペ程度のものが大半。エビのワンタンやケーキなどがありましたが、あまり印象に残らず。

6:30からオープンしている朝食は大変充実しています。クラブラウンジの朝食といえばコンチネンタル程度のものが多いけれど、当ラウンジの場合はパンやコールドミールをビュッフェ台からチョイスし、メイン料理はメニューを見てオーダーするという「ピャチェーレ」と同じ方式。

ビュッフェ台の品揃えは少し劣りますが、パンの豊富さやメイン料理の選択肢は全く同じ。オムレツや中華粥だけでなく、「ロブスターベネディクト」(ハッシュドポテトにロブスターが載ったエッグベネディクト)や和定食もオーダー可能でしかもお替わり自由。これ以上何を望むのか?という程に満足度の高い朝食です。

当ラウンジのスタッフは言葉遣いや立ち振る舞いが洗練された人ばかり。いかにも「デキル男&女たち」という感じです。クールに見えるけれど、とても丁寧な対応をしてくれます。

■一休.com シャングリ・ラ・ホテル東京 宿泊プラン■


【Breakfast】

ピャチェーレ_01 ピャチェーレ_02 ピャチェーレ_05 ピャチェーレ_06 ピャチェーレ_07 ピャチェーレ_03 ピャチェーレ_04 ピャチェーレ_08

朝食は「ピャチェーレ」で6:30から10:00までと「ザ・ロビーラウンジ」で10:00~11:30の間に提供されています。当店のメインダイニングであるイタリアンレストラン「ピャチェーレ」は2フロア吹き抜けなので開放感が非常に高い。キラキラ光る派手な箇所もあって「オリエンタルゴージャス」といった感。隣席との間隔も広くゆったり。

眺望は丸の内ビュー。といっても東京駅を挟んでいるため距離があるため、圧迫感はありません。新丸ビル横あたりから皇居の緑をわずかに望みます。眼下には東京駅があるものの、ホームの屋根が大半を占めていて「トレインビュー」とは少し言い難い。

当店の朝食メニューは「コンチネンタルブッフェ」(2,900円)の他に「アメリカン」(3,600円)、「和朝食」(3,900円)、「ヘルシー」(3,500円)、「オリエンタル」(3,500円)のセットがあり、それぞれに「コンチネンタルブッフェ」がつくスタイル。またアラカルトメニューででは朝からステーキもガッツリいただけます。

今回はアメリカンブレックファーストではなく「オリエンタルブレックファースト」を。メインとなるお粥の具は「鶏胸肉」か「白身魚」からの選択で白身魚をチョイスしました。

ブッフェ台はダイニングから隔離されたスペースにあるため、テーブルでは騒々しさを感じないのは大変嬉しいポイント。パンの品揃えはそれなり。一六タルトみたいのがありました。ハム、サラミ、サーモンといったコールドミールやチーズ、フルーツ、ヨーグルト、サラダなどは充実していて「マンダリン・オリエンタル東京」の「ケシキ」より充実している印象です。特にジュースはメロン、オレンジ、グレープフルーツ、ベジタブル、スムージー、トマトと豊富です。

ブッフェ台から戻ってきた頃を見計らってメインディッシュが供されます。お粥の他に春巻きと焼きそばがついてきました。榛名機は椎茸などの具がぎっしり詰まったものでサイズはやや小振り。オイリーさはなくさっぱりと仕上がっています。焼きそばは醤油ベースの柔らかいタイプ。海老、帆立、卵など具は充実していて薄味。

そして主役であるお粥は熱々。ドロドロ感は少なくてサラっとしています。あっさり薄味だけど生姜の風味がしっかりと感じられてかなり美味しい。白身魚はふんわり。具としてお粥に調和しています。お粥は途中で食べ飽きる事が多いけれど、当店では全くありません。ピータンなどの薬味を入れることなく完食。お替わりしたくなるほど。満足度の高い朝食となりました。

■一休.com シャングリ・ラ・ホテル東京 宿泊プラン■


【Impression】
予定とは異なる部屋での滞在となりましたが満足度は非常に高かった。ハード面はもちろん、スタッフの対応もハイレベルなホテルだと思います。ピャチェーレの朝食も美味しかったです。

ホライゾンクラブフロアは値が張るけれど、その価値は十分にアリ。「ザ・リッツ・カールトン大阪」のクラブフロアと並んでかなり気に入りました。特に朝食はクラブラウンジの朝食としてはこの上無いもの。是非また利用したいですね。


ホテル宿泊記一覧

一休.com:シャングリ・ラ ホテル 東京 宿泊プラン

一休.comレストラン予約:ピャチェーレ(イタリア料理)

一休.comレストラン予約:なだ万(日本料理)

一休.comレストラン予約:ザ・ロビーラウンジ(BAR・ラウンジ)

一休.comレストラン:シャングリ・ラホテル東京周辺のレストランを探す

« ザ・ナハテラス宿泊記② | トップページ | リーガロイヤルグラン沖縄宿泊記 »

東京のホテル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: シャングリ・ラ ホテル東京宿泊記①:

« ザ・ナハテラス宿泊記② | トップページ | リーガロイヤルグラン沖縄宿泊記 »