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マンダリンオリエンタル東京宿泊記

■2013年2月宿泊:「プレミアグランドキング」

【Public Space】
マンダリンオリエンタル東京_外観1 マンダリンオリエンタル東京_外観2 マンダリンオリエンタル東京_外観3 マンダリンオリエンタル東京_エントランス マンダリンオリエンタル東京_看板 マンダリンオリエンタル東京_ロビー階エレベーターホール マンダリンオリエンタル東京_ロビー マンダリンオリエンタル東京_客室階エレベーターホール マンダリンオリエンタル東京_客室階廊下 マンダリンオリエンタル東京_ロビー階トイレ1 マンダリンオリエンタル東京_ロビー階トイレ2 マンダリンオリエンタル東京_ロビー階トイレ眺望

マンダリンオリエンタル東京 」が位置しているのは日本橋室町。コレド室町は目の前。東京駅にも程近く、最寄りの地下鉄銀座線・半蔵門線の三越前駅とは地下で繋がっていてアクセスは良好です。(半蔵門線のホームまではちょっと遠いけれど)

ただし、羽田空港へ行くのはちょっと厄介。直行リムジンバスは運行されておらず、乗り換え無しで行ける電車ルートもありません(都営浅草線の日本橋駅へは遠い)。スタッフに相談すると「タクシーが便利ですよ、7,000円前後ですし」と軽く言われてしまいました…。

東京駅までタクシーで行き、そこからバスまたはJRというルートが無難だけど、八重洲南口バス停の始発は9:30なので早朝出発時には使えないし、通勤ラッシュの山手線には乗りたくない。そんなときは三越前から半蔵門線で隣の水天宮前まで行き、隣接する東京シティエアーターミナル(T-CAT)からバスを使うのが費用面でも混雑回避面でもお勧めです。

入居する「日本橋三井タワー」の中央通り側はオフィスエントランスと千疋屋総本店で占められ、ホテルの入口は一方通行の脇道に造られています。メインストリートに面していないのは「セントレジスホテル大阪」と同じだけど、車寄せがゆったりしているので高級ホテルらしさはこちらの方が上ですね。

館内に足を踏み入れるとすぐにベルが寄って来て荷物を持ってくれました。その際に告げた僕の名前がフロントに伝えられ、到着する頃にはレジストリカードの準備が整っているシームレスな仕組みです。

メインロビーは最上階の38階。広さはさほど無いけれど、天井が高いので圧迫感はありません。中央には座り心地の良いソファとオブジェが置かれ、特に夜は照明を絞って落ち着きのあるムードにかわります。

フロントは東側にあるカウンター。背面はガラス張りで東京の下町を一望できます。ラゲッジ台は無く、僕のカバンはカウンターの上に置かれました。それは無粋なやり方に感じるし、そもそも都内でも屈指のラグジュアリーホテルなのに「立ったままチェックイン手続き」というのはがっかり。

とはいえ、手続きは丁寧かつテキパキとしていて流石です。手続きが終わると対応してくれた女性スタッフの案内で客室へ。客室は階下の30~36階に設けられ、ロビー奥の専用エレベーターを使って移動します。ロビー階でエレベーターを乗り換える構造は珍しく無いけれど、最上階まで上ってから下りるというのは「リーガロイヤルグラン沖縄」と同じで、不思議と面倒に感じてしまいます。

なお、ロビー階のトイレは必見。二枚の扉を抜けると天井から床までガラス張りで、東京スカイツリーを真っ正面に見据える素晴らしい眺めが広がっています。

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【Room】

マンダリンオリエンタル東京_ホワイエ マンダリンオリエンタル東京_クローゼット1 マンダリンオリエンタル東京_クローゼット2 マンダリンオリエンタル東京_クローゼット3 マンダリンオリエンタル東京_パススルークローゼット マンダリンオリエンタル東京_ドレッサー マンダリンオリエンタル東京_ミニバー&冷蔵庫 マンダリンオリエンタル東京_ミニバー1 マンダリンオリエンタル東京_ミニバー2 マンダリンオリエンタル東京_ティーセット マンダリンオリエンタル東京_冷蔵庫 マンダリンオリエンタル東京_客室全景・昼1 マンダリンオリエンタル東京_客室全景・夜 マンダリンオリエンタル東京_客室全景・昼2 マンダリンオリエンタル東京_DVDプレーヤー&セーフティボックス マンダリンオリエンタル東京_デスク マンダリンオリエンタル東京_引き出し マンダリンオリエンタル東京_文房具 マンダリンオリエンタル東京_ソファ マンダリンオリエンタル東京_ベッド1 マンダリンオリエンタル東京_ベッド2 マンダリンオリエンタル東京_浴衣&扇子 マンダリンオリエンタル東京_ナイトテーブル マンダリンオリエンタル東京_フレグランス

今回予約した部屋は「プレミアグランドキング」。「高層階を希望」というリクエストが叶えられて客室最上階の36階にアサインされました。ルームキーは非接触型のカードタイプ。チェックイン後、最初に解錠すると窓のカーテンが自動的に開く演出は有名ですね。

この部屋はスイートに次ぐグレードで面積は60㎡と申し分の無い広さを持っています。天井高は3mもあって窓も非常に大きいため開放感はかなり高い。壁は白い塗り壁、床は竹を用いた美しいフローリングで、リビングスペースからベッドまでは厚手の絨毯が敷かれています。さすがマンダリン、質感は抜群に高いです。

ホワイエのすぐ脇はクローゼットやチェストが置かれたスペース。クローゼットはウォークインタイプではないけれど十分な広さがあり、使い捨てスリッパや雨傘、毛布、そしてヨガマットが用意されています。使い捨てスリッパはラグジュアリーホテル定番のフカフカタイプ。ドアの脇には「パススルークローゼット」が設けられ、ドアを開けずとも新聞やランドリーからの返却物などを受け取ることができます。

ホワイエとベッドルームの間にはドレッサーが置かれ、横はミニバーと冷蔵庫が納められたボックス。蘭の鉢植えが置かれているのは癒やし効果が高い。インスタントコーヒーは「Segafredo ZANETTI」のエスプレッソ。他にもセイロンティー、ウーロン茶、煎茶のティーバッグなどもあり。ところがティーカップはいかにも業務用なNIKKO製なのは残念です。冷蔵庫も満タンで、ソフトドリンク800円、ビール900円と高額。しかもサービス料は別途13%。

ミニバーの脇からは長いカウンターが伸びており、その上に載ったテレビはシャープ製の「AQUOS LC-45GE2」。大型なのは嬉しいけれどリモコンのレスポンスが驚くほどに悪い。下にはYAMAHA製のDVDプレーヤー「DVD-S657」とセーフティボックス、小さめのチェストが2段あります。それぞれの扉には中身を示すプレートがついているけれど、傾いたまま放置されているのは哀しすぎる。

デスクはかなり大型で使い勝手はすこぶる良好。トップはガラス張りでレザーマットは引き出しの中に収納されています。なお、この引き出しに入っている「防災の手引き」は写真をたくさん使った丁寧な作り。小さな字が並んでいるそれが多いなか、これは「読んでみよう」という気になるので素晴らしいですね。

電話機はタッチパネル機能つきのもの。デスク脇にはコンセント、AV端子、LAN口等がまとめられているけれど、蓋が無くて剥き出しなのはちょっと格好悪い。インターネット接続は有線・無線とも有料。下り36.7M、上り52.2Mbpsと文句の無い速度が出ました。

チェアは肘掛け付きで座り心地も大変良い。「コンラッド東京 」などヒルトン系のホテルにあるようなキャスターつきではないけれど、ハードワークでも十分に耐えうるチェアでした。

窓近くには弧を描く背面が特徴的なソファで座り心地は悪くない。でも、座面がやや短くてあまりリラックスできません。

ベッドは180cm幅のシモンズ製マットレスを使用。シモンズらしく寝心地はやや固め。リネンは全て気持ちの良いツルツル感。足下に置かれたボックスには浴衣が2枚と持ち帰りOKな扇子が納められています。パジャマはリクエストベースです。

ナイトテーブルは両サイドに設置。窓側のテーブルには電話とアラーム時計、マガジンラック、双眼鏡が置かれ、コンセントも一カ所あり。一方、バスルーム側のナイトテーブルにはターンダウン時に「ロハスフレグランス」が用意されます。

照明のコントロールボタンは操作方法が直感で分かりにくく、押したときのレスポンスも今ひとつなので使い勝手は悪い。

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【Bath Room】

マンダリンオリエンタル東京_バスルーム全景 マンダリンオリエンタル東京_シンク マンダリンオリエンタル東京_バスタブ1 マンダリンオリエンタル東京_バスタブ2 マンダリンオリエンタル東京_シャワーブース マンダリンオリエンタル東京_トイレ

バスルームのスライドドアを開けると正面に個室トイレ、右側にシンク、左側にウェットスペースが設けられています。「セルリアンタワー東急ホテル」などと同じ配置ですね。室内には御影石をふんだんに使し、照度を抑えたスタイリッシュな空間に仕上がっています。個室トイレの扉はエンボス加工された磨りガラス。トイレ内に独立したシンクは無いけれど広々としています。

パウダースペースはベッドルームと同じくフローリング。シンク正面のガラス窓にはウッディなブラインドになっていて、滑車のついた縦型ミラーを端にスライドさせブラインドを開放すれば、バスタブに浸かりながら景色を眺めることも可能です。でも、このブラインドはなぜか電動じゃないし、ベッドルーム越しの窓は遠い…。

シンクはシングル。石をくり抜いたようボウルは質感が非常に高い。深さがあるため使い勝手も上々です。周りに私物を置くスペースがたっぷりあるのも嬉しい。

アメニティの品揃えはそれなりな印象。ブラシは「ザ・リッツ・カールトン大阪 」や「ホテルオークラ東京 」と同じタイプ。バスソルトは4種類も用意されているのに、基礎化粧品が無いのは残念。シャンプー類は「コンラッド東京 」と同じ「AROMATHERAPY ASSOCIATES」製です。

バスピロー付きのバスタブは独特の形(楕円とハート型の中間くらい)で深さは十分。でも、足をゆったりと伸ばす程の長さは無く、これならばシンプルな長方形で良かった気がします。カランの水勢は弱く、お湯が溜まるには少々時間がかかります。

また、パウダースペースとウェットスペースとの間を仕切る扉は無く、開放感があるとはいえ、湯に浸かっていても落ち着かない。

テレビはシャープ製の15インチ。アームを伸ばして自由に向きを変えられるのは便利だけど、画質はアナログレベル。バスタブ横には窓がついていますが、ブラインドを上げるとクローゼットしか見えないので意味が無い…。

そして、バスタブに隣接したシャワーブースは「ザ・ナハテラスのエグゼクティブスイート」と同じく扉が無いタイプ。レイン、ヘッド、ハンドシャワーと3つもあるので、周囲に水が飛び散ります。もちろん、普通に使えばパスダースペースの床まで飛び散らない計算だろうけれど、注意しながら使用しなければならず、どうにも寛げない。このバスルームの魅力は今ひとつ理解できませんでした。

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【View】

マンダリンオリエンタル東京_眺望・昼1 マンダリンオリエンタル東京_眺望・昼2
マンダリンオリエンタル東京_眺望・夜景1 マンダリンオリエンタル東京_眺望・夜景2

窓は床から天井まで目一杯の大きさで非常に大きい。カーテンはシェードと重厚なドレープで共に電動コントロール。

今回の眺望は東京駅・丸の内方面の西側。遠くには東京タワーやレインボーブリッジをわずかに望み、すぐ真下には日本銀行本店や首都高速都心環状線。夜景は特に大迫力で「東京らしい眺め」を十二分に堪能できます。ただし週末はビル明かりがどうしても減るので平日の方がお勧めです。

近所の「シャングリ・ラ ホテル 東京」では西側がリーズナブルな価格設定だけど、このホテルでは逆というのも面白いですね。

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【Breakfast】

マンダリンオリエンタル東京_ケシキ・エントランス マンダリンオリエンタル東京_ケシキ・オムレツ
マンダリンオリエンタル東京_ケシキ・店内 マンダリンオリエンタル東京_ケシキ・眺望

朝食はロビー階の「オールデイダイニング ケシキ」で。6時からオープンしているのは大変便利です。朝食付きの宿泊プランを利用した際も朝食券は無く、スタッフに部屋番号を告げると名前を確認される仕組み。

ここでの朝食は「エナジーブレックファースト」と呼ばれるアメリカンブレックファースト。卵料理をテーブルでオーダーし、他はビュッフェ台からというスタイルです。

天然ハーブ卵を使用したオムレツはやや小振りなサイズ。濃厚な色合いとは対照的に、あっさり味で美味しい。

ビュッフェ台に並ぶのはポテト、ソーセージ、ベーコン、飲茶やお粥など。クロワッサンはビッグサイズでフワフワ度がかなり高い。ジュースはブラッドオレンジジュースもありました。品揃えは特段に豊富とまでは言えないけれど、いずれも丁寧に作られていて一品一品のクオリティは非常に上質。ビュッフェは好きじゃ無いけれど、当店の朝食は満足度が高い。

案内された席からの眺望は東側の東京湾サイド。朝焼けを見ながらの食事は気分が高まります。4,000円超とかなり高額な朝食だけど、お勧めです。なお、朝食のみの利用も可能ですが、宿泊客優先のため事前に予約が必要とのことです。

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【Impression】

レストランは多数あるのに、客室は全178室とこぢんまり。滞在中、廊下で他のゲストとすれ違う事は全くありませんでした。なお、平日の利用客は大半が外国人とのことです。

このホテルの宿泊代金は都内でもトップクラス。当然、求めるものも高くなりますが、同じアジア系ラグジュアリーホテルの「ペニンシュラ東京」や「シャングリ・ラ ホテル 東京 」に比べるとネガティブな声はあまり聞かない気がします。

客室の質感は極めて高く、使い勝手の悪いバスルームには不満が残るけれど、値段に見合うだけの客室だと思います。眺望も素晴らしいです。また機会があれば利用したいですね。


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