ホテルサンルート長野東口宿泊記

■2013年8月宿泊:「ツイン ソファ付きルーム」

【Public Space】
サンルート長野東口_外観 サンルート長野東口_ロビー1 サンルート長野東口_ロビー2 サンルート長野東口_客室階エレベーターホール サンルート長野東口_客室階廊下 サンルート長野東口_客室配置図

「ホテルサンルート長野東口」はその名の通り、長野駅の東口駅前に位置しています。新幹線改札口を出て左に進み、ペデストリアンデッキを渡ればすぐとアクセスは良好です。ただし、この東口は反対側の善光寺口に比べて寂しい。県庁所在地の駅前だというのに隣はマンションで、飲食店などは数えるほどしかありません。

ロビーはゆったりとした造りで、吹き抜けなので開放感があります。中央には中庭が設けられ、小規模ながら緑に癒やされます。フロントは奥まったスペースにあるコンパクトなカウンター。ビジネスホテルらしくチェックインの手続きはスピーディーに完了。料金はもちろん前払い制です。

アサインされたのは7階。エレベーターホールにはドリンクと有料チャンネル用カードの自販機が置かれ、その脇にはズボンプレッサーが数台。ここに並べるならば、もう少し整頓して欲しいですね。

ストライプのカーペットが敷かれた廊下は、照明の一部が消灯されていて少し暗く、なぜかペンキ臭い。ルームキーはシリンダーキーでした。

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【Room】

サンルート長野東口_客室全景1 サンルート長野東口_客室全景2 サンルート長野東口_デスク サンルート長野東口_ソファ サンルート長野東口_ドライヤー サンルート長野東口_ベッド

今回の部屋は「ツイン ソファ付きルーム」。このホテルの中では46.1㎡の「スーペリアツインルーム」に次ぐグレードの部屋となります。

室内はやや複雑な形をしていて奥に行くほど広がっています。面積は26.3㎡と通常の「ツインルーム」(22.5㎡)よりも3.8㎡ほど広い造り。ただし、天井の高さが2.4m程しかない上、奥が広がっているのにデッドスペースがあるため、数字よりも狭く感じます。

客室のドアを開けるとすぐ脇に扉の無いクローゼットが。ビジネスホテル定番のリセッシュはありません。スリッパはビニール製のみ。使い捨ての中敷きがあるものの、マイスリッパの持参は必須でしょう。

デスクは横長タイプ。机上にはティーセットやら電磁サーバーがあって鬱陶しいけれど、それらをどかせば奥行きが約57cmあるのでそれなりに快適なデスクワークが可能です。

デスク下には何とドライヤーがありました。こんなところに設置されているのは初めての経験です!テレビは回転台に乗った三菱電機製「REAL LCD-26ML10」。ホテル専用タイプのリモコンレスポンスが悪くてイライラします。インターネット接続は無料で有線のみ。下り10.7M、上り37.3Mbpsとソコソコ。

奥に置かれたソファはどっしりとしたものだけど、エキストラベッドを兼ねているため、座り心地は悪い。また、このソファの背後、窓までのスペースは完全にデッドスペースになってしまっています。

ベッドは120cm幅で、日本ベッド製のマットレス「NOBLS」を使用。寝心地は同じ日本ベッド製でも「Silky Pocket」とは比較にならないほど固く、シーツのザラザラ感もキツイ。ナイトテーブルは中央に1台のみ。コンセントはありません。

ベッドの快適さ重視ならば、シモンズ製マットレスを揃える「ホテルメトロポリタン長野」や「チサングランド長野」を選ぶべきですね。

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【Bath Room】

サンルート長野東口_シンク サンルート長野東口_バスタブ

バスルームはビジネスホテルらしくコンパクトなもので質感は言うに及ばず。それでもバスタブは深さがあって、それなりに快適。水圧もまずまずです。ただ、下水の匂いが室内に充満しているし、鏡が曇り止め加工されていないのはかなり不便。また、便座は「シェラトンホテル札幌」と同じく、レバーをひねり続けなければならない簡易型ウォシュレット。

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【View】

サンルート長野東口_眺望 サンルート長野東口_夜景

今回の客室はコーナー部分にあるため窓は二面。両面とも長野駅前を望みます。うち一つは開放できるけれど、車の通行量が多くてバスの停留場も近いので開け放つとかなり騒がしい。

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【Breakfast】

朝食は1階の「茶寮志もだ」で和食中心のビュッフェ(1,155円)です。こぢんまりとしたお店で、四人卓と六人卓が中心なので一人利用の場合は相席になるかもしれません。

料理は中央の大きなテーブルに並べられていますが、煮物などの素朴なものが大半で品揃えは貧弱。蒸し野菜は冷く固かった。洋食はハム・ソーセージ・スクラブルエッグ程度。店員はレジで自身の作業に夢中の様子で、料理の補充が不十分すぎです。

長野市内のホテルで朝食ならば「THE SAIHOKUKAN HOTEL(犀北館)」の「紀元茶寮」が一番良いと思います。

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【Impression】

この日、長野市内ではプロ野球の公式戦が行われていました。その影響からか主要ホテルはほぼ満室。何とか直前で空きを見つけた当ホテルを利用しました。ビジネスホテルゆえに多くを望むのは酷というもの。あくまで割り切っての利用です。とはいえ、今回の宿泊代金は朝食付きで13,340円。周辺のシティホテルと大差の無い価格なので、コストパフォーマンスは今ひとつな印象です。

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万平ホテル宿泊記

■2013年1月宿泊:「ウスイ館・スーペリアツイン(クラシックタイプ)」

【Public Space】

万平ホテル_看板 万平ホテル_アルプス館外観 万平ホテル_エントランス 万平ホテル_ロビー 万平ホテル_カフェテラス入口 万平ホテル_史料室 万平ホテル_ステンドグラス1 万平ホテル_ステンドグラス2 万平ホテル_アルプス館廊下 万平ホテル_アルプス館客室階廊下 万平ホテル_アサマ館ロビー アタゴ館・自販機コーナー 万平ホテル_ウスイ館エレベーターホール 万平ホテル_ウスイ館廊下 万平ホテル_ルームキー 万平ホテル_廊下の展示1(大正15年) 万平ホテル_廊下の展示2(ジョン・レノン) 万平ホテル_廊下の展示3(昭和10年)

1894年創業のクラシックホテル「万平ホテル」へは軽井沢駅からタクシーで5分程度。送迎は行っておらず、ホテル前に待機車両はいないため、ホテルにタクシーを呼ぶと迎車料金が必要になります。

ロータリーをぐるっと回って玄関前に着くとベルボーイが出迎えてくれました。2枚の手動ドアを抜けた先のロビー中央には暖炉とピアノが置かれています。ソファのそばにテレビや各種新聞が用意されているあたりはホテルというより温泉旅館のロビーのよう。

フロントはノスタルジックでシンプルなカウンター。シーズンオフでゲストが少ないからか、名前を告げずとも認識してもらえました。チェックインの手続きは淡々としたものであっさり完了。 渡されたルームキーは長い柄のキーホルダーがついたクラシカルなデザインです。

早速、ベルの案内で客室へ向かいますが、このホテルの造りはかなり複雑です。フロントやレストランのある「アルプス館」、少しリーズナブルな「アタゴ館」、かつては東急ハーヴェストクラブの施設だった「別館」、そして今回宿泊する「ウスイ館」の計4棟が中庭をぐるりと囲むように建っています。(他にコテージや宴会場の「アサマ館」もあり)

メインダイニング脇の廊下を進むとアタゴ館に繋がっていてエレベーターで2階へ。2階の廊下を真っ直ぐ歩いた先がウスイ館の1階になっています。敷地に傾斜があるため階層にズレがあり、ウスイ館の2~3階にアサインされた場合はさらに別のエレベーターで上がらなければなりません。

クラシックホテルらしく館内の廊下は全て赤い絨毯敷き。アタゴ館の廊下は質素なものだけど、自販機・製氷機コーナーとコインランドリーが設置されているのは便利ですね。

ウスイ館の廊下は照度を抑えたシックな空間。ホテルの歴史を示す資料が数多く飾られていて、ここもさながら史料館のよう。このホテルを毎年訪れていたジョン・レノンの写真も飾られています。
 

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【Room】

万平ホテル_客室廊下 万平ホテル_クローゼット 万平ホテル_客室全景 万平ホテル_ベッドルーム1 万平ホテル_ベッドルーム2 万平ホテル_デスク 万平ホテル_テレビ&箪笥 万平ホテル_冷蔵庫 万平ホテル_リビングスペース

ウスイ館にはアルプス館の客室を再現した「クラシックタイプ」と広いライティングデスクを持つ「書斎タイプ」の2種類があり、今回はクラシックタイプを選びました。面積は46㎡と広々。

室内は暖かみのあるフローリング。旅籠時代のテイストを残す洋室で、ホテルというよりも別荘を訪れたかのようです。ドアを開けるとすぐ右側にバスルームとクローゼット。クローゼットは広々としていてセーフティボックスと使い捨てスリッパが収納されています。

このクラシックタイプの特徴はベッドスペースが甲子ガラスで仕切られた小部屋になっていること。スイート感覚とまではいかないけれど、気分転換にはなりますね。天井から吊された照明はボール型で優しい光。

ベッドは120cm幅のシモンズ製マットレス×2。簡単に動かすことができるのでハリウッドツインとしても使用可能です。ナイトテーブルは両サイドにあってアーム型の読書灯つき。ベッドの上に置かれたナイトウェアは2ピースタイプで快適です。バスローブもありました。

ライティングデスクは古い洋館にありそうなかわいらしいデザイン。トップには傾斜がついていて書類を書いたりPCを操作するには便利だけど幅はわずかに45cmしかなく、資料を並べるなどのスペースは非常に狭い。

コンセントの空きはデスク下の床に一つだけ。椅子は肘掛けの無いタイプで座面・背もたれ共に固く、座り心地は良くない。クッションが無いと腰が痛くなってしまいます。

インターネット接続は有線のみで無料。下り19.4M、上り20.0Mbpsほど。LAN口はコンセント同様にデスク下の床にあります。ケーブルを繋ぐ際、床の清掃がイマイチなことに気づきました。残念なことにホコリが目立ちます。

デスクの横には桜の模様が彫り込まれた立派な箪笥が置かれています。ベッドスペースにも小さめの3段チェストが2台あるため収納力は長期滞在でも耐えうるもの。

部屋の奥に設けられたリビングスペースは狭く、広縁のようなもの。2脚のソファは古いデザインだけどフカフカで座り心地は悪くない。窓に向けて置かれているので、天気が良い日に外を眺めながら読書でもしたいですね。

テレビは東芝製「REGZA 32A950S」。ベッドからは遠く、部屋の対角になるため甲子窓を開け放ってもほぼ見えません。テレビの下には冷蔵庫とティーセット&グラス類。ソフトドリンクは200円、ビールは350円。赤・白のワインボトルもありました。

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【Bath Room】

万平ホテル_バスルーム全景 万平ホテル_バスタブ 万平ホテル_シンク

バスルームは十分に広い。壁の上半分は塗り壁で床と壁の下半分は真っ白なタイル張り。大理石を用いたバスルームを利用することが多いのでタイル張りのバスルームはちょっと苦手。しかもここのように白い塗り壁だと学校のトイレを想像してしまいます。

とはいえ、このバスルームは清潔で、床暖房までついているので冬でも安心。写真を見る限り、アルプス館のバスルームは暗くて僕には合わなそうだったのでウスイ館を選んで正解でした。

バスタブはいわゆる「猫足」型。足をゆったりと伸ばせるけれど、幅は狭いしオーバーフローのせいでたっぶりと湯を溜めることはできません。見た目はかわいいけれど、使い勝手が良いとは言い難い。

蛇口から出るお湯は熱湯なので要注意。温度調整が難しいためサーモスタットのついたシャワーを使ってお湯を溜めた方が良いかもしれません。

シャワーブースはホームベース型。囲っているガラス面以外はタイル張り。マッサージ機能は無いけれど、水圧は十分で快適でした。

シンクはどっしりとしたデザインでスツールや拡大鏡も用意されています。アメニティの品揃えはまずまずで「MARGARET JOSEFIN」の基礎化粧品トライアルキットつき。シャンプー類は「ANTICA FARMACISTA」というブランド。

トイレは背の低い曇りガラスで軽く仕切られているだけ。これだけの面積があれば個室タイプにできただろうにちょっと残念。
 

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【View】

万平ホテル_眺望1 万平ホテル_眺望2

窓は横長のワイドサイズ。2枚の窓は共にスライドさせて開け放つことができます。外には小さなバルコニーつき。

今回の部屋は中庭側。とりたてて見所は無いけれど、高原の凛とした空気にふれ、緑に癒やされればそれで十分。夜はもちろん真っ暗。
 

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【Breakfast】

万平ホテル_アメリカンブレックファースト 万平ホテル_メインダイニング1 万平ホテル_メインダイニング2

朝食は夕食と同じ「メインダイニングルーム」で洋食or和食のセットメニューです(和食は要予約)。中庭を望む窓側のテーブルでいただきました。

提供されたのはシンプルなアメリカンブレックファースト。卵料理はボイル・フライ・スクランブル・ポーチ・プレーンオムレツからのチョイス。パンは厚切りのトーストです。

前日の夕食がイマイチだったので期待していなかったけれど、このオムレツは見た目も美しく、甘さ控えめで美味しかった。オレンジジュースはフレッシュ感が今ひとつでやや残念。

アラカルトは結構充実していて、ホットケーキ、フレンチトースト、クロックムッシュのほかモーニングステーキもありました。
 

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【Impression】

佐藤万平氏により「亀屋ホテル」として創業した当ホテル、現在はなんと森トラストの傘下。ラフォーレホテルズはもちろん、「コンラッド東京」や「ウェスティン仙台」とは兄弟ホテルということなんですね。ちなみに「鶴屋」の方は「つるや旅館」として旧軽井沢銀座に今も健在です。

訪問したのは冬季休館の直前。こんな寒い時期に軽井沢を訪れる人は少なく、この日もガラガラ。夕食は他にたった2組しかおらず、ウスイ館の2~3階は廊下の照明が消されていました。

宿泊したウスイ館は2001年に改築されていてすこぶる快適。クラシックホテルとしての体をきちんと保ちつつ、シャワーブースやシモンズ製ベッドなど快適な設備をきちんと整えています。ただし「クラシックタイプ」のライティングデスクはハードワークに不向き。そういった予定がある方は書斎タイプを選択した方が良いと思います。

ゴールデンウィークや夏休みなどのトップシーズンにはびっくりするほど強気な値段になりますが、緑が美しい時期にまた訪れてみたいですね。


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ザ・プリンス軽井沢宿泊記

■2012年9月宿泊:「エグゼクティブツイン」

【Public Space】

ザ・プリンス軽井沢_看板
ザ・プリンス軽井沢_エントランス ザ・プリンス軽井沢_外観1 ザ・プリンス軽井沢_外観2 ザ・プリンス軽井沢_外観3 ザ・プリンス軽井沢_エリア内の道1 ザ・プリンス軽井沢_エリア内の道2 ザ・プリンス軽井沢_ロビー ザ・プリンス軽井沢_1階廊下 ザ・プリンス軽井沢_エレベーター ザ・プリンス軽井沢_3階廊下 ザ・プリンス軽井沢_客室ドア

「ザ・プリンス軽井沢」は旧名称の「軽井沢プリンスホテル南館」が示すように、プリンスグランドリゾート軽井沢の南端に位置しています。軽井沢駅南口からはタクシーで5分程度の距離ですが、ホテルに頼めば送迎をしてもらえるようです。リゾートエリア内を走る「ピックアップバス」は「軽井沢プリンスホテル イースト・ウエスト」などの各施設を巡回するし超低速走行なので20分ほどかかります。

広い駐車場を抜けてエントランスに到着するとベルガールが出迎えてくれました。ロビーは天井が非常に高く、煉瓦がふんだんに使われた暖かみのある内装でリゾート感たっぷりです。

フロントに案内されるかと思いきや、暖炉の前に置かれた革張りのソファに誘導され、座ってチェックイン手続きを行います。おしぼりとウェルカムドリンクが供され、先ほどのベルガールが館内や周辺施設について丁寧に説明してくれました。このベルガールとはその後も何度か接しましたが、いつも気持ちの良い対応をしてくれました。

建物は3階建てでロビーは2階に相当します。エレベーターはわずかに1基。高低差はさほどないので階段で十分ですね。客室は「ホテル鹿島ノ森」と同じくロビーから一方向に伸びるウイングに設けられていて、ゆるやかな弧を描く廊下の壁はブロック型のガラス張り。優しい陽射しが差し込みます。

■一休.com ザ・プリンス軽井沢 宿泊プラン■

【Room】
ザ・プリンス軽井沢_内扉
ザ・プリンス軽井沢_全景 ザ・プリンス軽井沢_ルームキー ザ・プリンス軽井沢_エントランス方向 ザ・プリンス軽井沢_TV ザ・プリンス軽井沢_お茶セット1 ザ・プリンス軽井沢_お茶セット2 ザ・プリンス軽井沢_ウェルカムスイーツ ザ・プリンス軽井沢_デスク ザ・プリンス軽井沢_リビングスペース ザ・プリンス軽井沢_ベッド ザ・プリンス軽井沢_ナイトテーブル

今回の部屋は3階の「エグゼクティブツイン」。エグゼクティブといっても専用ラウンジなどはありません。どうやら1階が「ガーデンツイン」で2階が「スーペリアツイン」、そして3階がエグゼクティブツインという区分になっているようです。ベッドは全室ツインベッド仕様でシングルやダブルルームはありません。

エグゼクティブとスーペリアは共に34.8㎡でレイアウトは共通。1階のガーデンツインにはミニキッチンが設けられているの40.3㎡と少し広い。また、1階の廊下は遮る壁が無くて渡り廊下のよう。床と壁は煉瓦張りで系列の「西武ヴィラ苗場」(5号館あたり)のエントランス周りに似ています。

客室のドアは2部屋セットになった造り。廊下に対してやや斜めに設置され、クローゼットのようなスリット入りです。そのドアを開けるとホワイエのような狭い空間に内扉があります。ここにはクローゼットがあるわけでもなし、ちょっと無駄な空間ですね。この内外2つの扉は共にオートロックではないので要注意。

ベッドルームに足を踏み入れると目に飛び込んでくるのは大きな窓。窓の向こうに人工物は全く無く、ゴルフ場の緑に癒やされます。これで少しでも窓を開閉できればもっと良いのに…。

天井は手前から窓に進むにつれて傾斜しています。窓付近はやや低いけれど気になるほどではありません。カーペットは菱形模様のブラウンで、他にも茶系色が多用されていますが、所々に鮮やかな色も使われているため「帝国ホテル東京」ほどのオヤジ臭くさは感じません。

ライティングデスクは大きめで質感も高い。ゆったりした肘掛け付きのチェアはヴィヴィッドな赤い革張り。スタンドライトは少しパワー不足だけど、斜め上にダウンライトがあるので照度はなんとか許容範囲内。ビジネスユースでの利用にも耐えうるデスクです。インターネットは有線接続のみで無料。WiMAXも問題なし。

テレビはパナソニック製「VIERA TH-32LX75」。リモコンのレスポンスが悪いのはちょっと残念。また、公式サイトに記載が無いけれどDVDプレーヤー「DVD-S50」が備わっていました。その下は2列×2段のチェストになっていて、うち1つはカップ類を収納。モカソフトで有名な旧軽井沢「ミカドコーヒー」のインスタントコーヒーセットがありました。

テレビの横はドレッサー。照明付きの大きな鏡が特長で、デスクチェアと同じ赤いスツールつきです。

窓側には革張りのチェアが二脚。間に置かれたテーブルには客室係からのメッセージとてるてる坊主が置かれていて和みます。

ベッドは120cm幅のシーリー製マットレス×2のハリウッドスタイル。柔らかさは文句なし。リネンやタオル類はテネリータ社製のオーガニックコットンが用いられていますが、その肌触りが特別優れているとは感じませんでした。ナイトテーブルは両サイドに置かれ、共にコンセント付きで便利。

朝夕は涼しい軽井沢でも9月上旬の日中はまだ暑い。それなのに空調は既に暖房のみ。喚起窓を全開にしてもさほど効果は無く、内扉を開けて廊下の涼しい風を取り入れていました。

長野県らしく、新聞は朝夕刊ともに信濃毎日新聞が配られました。

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【Bath Room】
ザ・プリンス軽井沢_シンク ザ・プリンス軽井沢_ミニバー&アメニティ ザ・プリンス軽井沢_冷蔵庫 ザ・プリンス軽井沢_バスタブ ザ・プリンス軽井沢_トイレ ザ・プリンス軽井沢_アメニティ

パウダースペースは独立していて、クローゼットはここに設置されています。中には使い捨てスリッパ、バスローブとナイトシャツが2種類。ハンガーの数は豊富。

シンクはスツールつき。でも残念ながら質感が低くくて日常感ありあり。頭上の照明も蛍光灯です…。シンクトップにはマグカップと無料の「いろはす」を2本用意。脇の棚は上からミニバー、グラス、バスアメニティの三段構え。

シンクの下にはなんと冷蔵庫。冷蔵庫やミニバーがシンク周りに設置されているのは珍しいですね。冷蔵庫の中には「ウェルカムスイーツ」。六花亭のマルセイバターサンドみたいなお菓子でした。

アメニティはプリンスホテル共通のものに加え「アロマエッセ」の基礎化粧品。シャンプー類と乳液はポーラの「デタイユ・ラ・メゾン」。入浴剤は2種類ありました。

バスルームは残念ながらトイレ同居型。「万平ホテル」のようなシャワーブースはありません。床は大理石、壁は「煉瓦風」の白いタイルでクラシカルな印象を受けます。バスタブはサーモスタットつき。ややゆったりサイズで浅めの寝そべるタイプ。

以前は便座の他にビデがあったそうですが、現在その位置にはキャスター付きの棚が置かれています。質感も低いし後付け感は否めず、浮いています。

なお、当ホテルの宿泊者は軽井沢プリンスホテルイースト内の「フォレストホットスプリング」という温泉施設を無料で利用できます。

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【View】
ザ・プリンス軽井沢_眺望

目の前にはゴルフ場の芝生と池が広がっていて、天気がよければ浅間山を真っ正面に望むことができます。夜はほぼ真っ暗だけど、多少は木々がライトアップされます。

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【Breakfast】
ザ・プリンス軽井沢_ボーセジュール入口
ザ・プリンス軽井沢_店内からの眺め
ザ・プリンス軽井沢_朝食1 ザ・プリンス軽井沢_朝食2

プリンスホテルの朝食といえば「チープなビュッフェ」というイメージですが、当ホテルではメインダイニング「BEAUX SEJOURS(ボーセジュール)」でセットメニューが提供されています。和食や騒がしいビュッフェはありません。

店内は天井が高く、池に面した大きな窓が特長。段差がついているため、どのテーブルからも景色を堪能できます。特に窓際のテーブルは池の水面に近い高さで迫力十分。2名で訪れても窓に向かって並列にセッティングされます。朝食時でも白いクロスがきっちり張られ、スタッフは黒服姿。店内には凛とした空気が流れています。

メニューは地元信州産の食材を豊富に使ったもので、焼きたてのパンと2皿のプレートで構成されています。

最初の皿は「Froid~スタート」と題され、新鮮なサラダが2種類とフルーツ。ジュースは林檎です。野菜スティックにつけていただくディップはとても美味。でも、ヨーグルトは「飲むヨーグルト」ではなく食後用として出して欲しかった。

2皿目は「Chaud~エナジー」。厚切りのロースハム、トーストの上にサーモンとスクランブルエッグを載せたもの、そしてミネストローネのようなスープが提供されます。ハムはやや固く、チーズ焼きのグリーンアスパラも目立たない。対してサーモンとスクランブルエッグは相性が良くてなかなか。素直にオムレツも食べてみたかった気もするけれど…。

パンはクロワッサンと米粉ロールの2種類。冷め気味なのは残念だけど、ふんわり感は十分。クロワッサンのバター風味は少し控えめ。

■一休.com ザ・プリンス軽井沢 宿泊プラン■


【Impression】

同じエリア内の「軽井沢プリンスホテル イースト・ウエスト」(旧東館・西館)はいかにもプリンスホテルという安っぽさだけど、当ホテルのグレード感はそれらと一線を画するもの。アウトレットモールが盛況でも館内には静寂が保たれているし、朝食がビュッフェでは無い点もポイントが高い。

そんな静かなホテルなのに防音対策はかなり物足りず、内扉を閉めていても廊下の音や隣室の話し声が筒抜け。次回のリノベーションでは改善して欲しいもの。

それでもベルガールをはじめとするスタッフの接客はとても気持ちが良くて総合的な満足度は高い。価格設定は強気だけど、軽井沢でのホテル選びなら有力候補でしょう。


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チサングランド長野宿泊記②

■2012年8月宿泊:「ジュニアスイート・ツイン」

【Room】

チサングランド長野_ホワイエ1
チサングランド長野_トイレ チサングランド長野_ホワイエ2 チサングランド長野_客室全景1 チサングランド長野_客室全景2 チサングランド長野_リビングスペース チサングランド長野_キャビネット チサングランド長野_カップ類 チサングランド長野_グラス チサングランド長野_冷蔵庫 チサングランド長野_デスク チサングランド長野_ベッド チサングランド長野_パジャマ チサングランド長野_ドレッサー チサングランド長野_クローゼット

先日利用した「ジュニアスイート・キング」が思いのほか快適だったので再訪。どうせなら違うタイプを試してみようと今回はツインタイプを選択しました。

部屋は前回と同じくグランドフロアの11階、線路側の角部屋です。ドアを開けると広めのホワイエがあって、なぜかここにズボンプレッサーとタオルハンガーが置かれています。トイレはキングとは違って個室タイプ。

引き戸の内扉を抜けた先のベッドルームは横長の造りで右側にベッド、左側にリビングスペースが配置されています。キングタイプよりも奥行きが長いのでゆったり。窓も2方向3面あって開放感も高い。

ベッドとリビングスペースはテレビと戸棚で仕切られています。テレビはシャープ製「AQUOS LC-40AE7」。くるりと回転させてベッド側に向けることが可能です。大きな戸棚にはコーヒーカップが2つとワイングラスが4つある程度。キングタイプよりも更にスカスカです。なお、この戸棚の半分ほどはベッド側から収納する仕様になっています。

リビングスペースには、キングルームと同じくラブチェアと一人掛けのソファが2脚、それに大きめのローテーブルが置かれていますが、質感はやはり今ひとつ。使う機会はあまりありませんでした。

ベッドは160cm幅のシモンズ製マットレス。ツインなのに160cm幅は広々として嬉しい。寝心地は文句ないけれど、枕は2つとも綿がパンパンに詰まったもので僕には全くフィットしませんでした。

ベッドサイドの壁際にはドレッサー。オーバル型の鏡が設置されています。その隣はクローゼットで奥行きが極端に短いタイプ。

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【Bath Room】

チサングランド長野_パウダースペース チサングランド長野_バスタブ チサングランド長野_ウェットスペース

バスルームはトイレが個室である以外は基本的にキングタイプと同じ造り。家庭の風呂場と同じく洗い場付き。使い勝手は良好。

フェイスタオルは4本、バスタオルは2本用意されています。またバスピローもありました。

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【View】

チサングランド長野_眺望1 チサングランド長野_眺望2
チサングランド長野_眺望3 チサングランド長野_長野駅

窓は2方向にあって、一方は長野駅ビュー、もう一方の窓は線路側。ただし反対側に同じ高さほどのマンションがあるため視界はあまり開けません。

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【Breakfast】

朝食についてはこちらで。


 

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【Impression】
前回の「ジュニアスイート・キング」も広々としていましたが、この部屋は更に広い50㎡。ただベッドとリビングスペースが仕切られた造りは使い勝手が今ひとつ。コストパフォーマンスはすこぶる良好とはいえ、それでもキングタイプより少し値が張るのは難点。枕は改善して欲しいです。

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チサングランド長野宿泊記①

一休.com:チサングランド長野 宿泊プラン

じゃらんnet:チサングランド長野 宿泊プラン

チサングランド長野宿泊記①

■2012年7月:「ジュニアスイート・キング」

【Public Space】
チサングランド長野_外観 チサングランド長野_エントランス1 チサングランド長野_エントランス2 チサングランド長野_ロビー チサングランド長野_エレベーターホール チサングランド長野_客室階廊下

「チサングランド長野」へはJR長野駅から歩いて5分ほど。タクシーに乗る程では無く、かといって重い荷物を持って歩くには少し遠い中途半端な立地。線路沿いに進むのが恐らく最短距離だけど、夜道は人通りも少なく暗いので長野大通りから回った方が無難だと思います。

このホテルはIHG・ANA系の「ホリデイ・イン エクスプレス長野」として開業し、2010年12月に現在の名称にリブランドされたそうです。ホリデイ・インのままならIHG Rewards Clubのポイントが加算されたのに残念。

明るいロビーには多数のテーブルとチェアが並べられ、フロントにはちゃんとラゲッジ台も置かれています。でも、いきなりパジャマ姿のオジサンに鉢合わせしてしまってドン引き。やっぱりここはビジネスホテルですね。宿泊代金の支払いは前金制、もちろんベルはいないので自力で客室へ。

大理石で周りを覆われたエレベーターは2基。外見はゴージャスでもかごは小さく内装は雑居ビルと大差なし。スピードも遅いです。

客室階のエレベーターホールはビジネスホテルにしてはゆったりしていてチェアも置かれています。造花とペイテレビのカード販売機が置いてあるのは「THE SAIHOKUKAN HOTEL」と一緒。

■じゃらんnet:チサングランド長野宿泊プラン■


【Room】

チサングランド長野_クローゼット チサングランド長野_全景 チサングランド長野_リビングスペース1 チサングランド長野_リビングスペース2 チサングランド長野_テレビ チサングランド長野_ティーセット チサングランド長野_冷蔵庫 チサングランド長野_デスク チサングランド長野_ベッド

10階と11階の2フロアは「ザ・グランドフロア」と呼ばれていて、シモンズ製ベッドを使用したり、空気清浄機やiPod対応ステレオが用意されるなどワンランク上の造りになっています。

今回はそのグランドフロアにある「ジュニアスイート・キング」。南千歳町交差点側の角に位置していて、ドアの目の前には製氷機が置かれています。他のホテルでは防音のためドアのついた小部屋に置くのが一般的なのに、このホテルでは廊下に剥き出し。そのため部屋の中まで派手なアイスクラッシュ音が響いてきてちょっと耳障りでした。また、すぐ階上には和食処「あさま」があり、閉店直後の21:30過ぎはドタバタと少し騒がしかった。

客室の面積は40㎡で「THE SAIHOKUKAN HOTELのデラックスツイン」と同じ。木目をたっぷりと使った落ち着きのあるインテリアで、「ホテル国際21」より質感はやや上。

クローゼットは何もなかったスペースに後から設置したような造り。ちょっと不安でしたが、使い捨てスリッパもありました。リセッシュはビジネスホテルの標準アイテムになっていますね。

ゆったりとしたリビングスペースにはゆったりしたソファとビビッドな赤い一人がけソファが2脚、ローテーブルが置かれています。残念ながらどれもややチープなものばかりで、赤いソファは喫茶室ルノアールに置いてありそうな形。

壁際にはラゲッジ台兼チェスト。引き出しは2列×2段あり、収納されていたパジャマは一般的なワンピースタイプ。

ライティングデスクはドレッサー兼用で横長。奥行きは無いけれど、広さはまずまず。卓上にはマクセル製「MXSP-1100」というバー型のiPod対応ステレオ。音質はイマイチな印象だけど充電できるのは便利。インターネット接続は無料でWiMAXも問題なし。

でもビジネスホテルなんだから、スタンドライトはもっとパワーが欲しいし、デスク上にコンセントが一つしか無いのも改善してほしい。

テレビはシャープ製40インチの「AQUOS LC-40AE7」。下部の棚はスカスカ。グラス類とティーバッグ、そしてなぜかシャンパングラスが用意されていました。

隣は扉が外されていて冷蔵庫が剥き出し。中には無料のミネラルウォーターが2本。ちなみに館内の自動販売機は1階のみ。

ベッドは180cm幅のシモンズ製マットレスで快適。そういえば駅前の「ホテルメトロポリタン長野」もシモンズでしたね。シーツはガサガサでイマイチ。また、ベッドは窓側に少し寄せてありナイトテーブルも一つだけ。こうした配置バランスの悪さはちょっと気持ち悪い。

ルームサービスは無いけれど、ドミノピザのメニューが置いてあって1,000円以上の注文で配達可能。ラブホテルみたいなシステムです。

■じゃらんnet:チサングランド長野宿泊プラン■


【Bath Room】

チサングランド長野_パウダースペース チサングランド長野_シンク チサングランド長野_照明 チサングランド長野_バスタブ チサングランド長野_シャワー

入口脇のドアを開けると広々としたパスダースペースとトイレ。シンク上の照明は2本の触覚が伸びている昆虫みたいなデザイン。

アメニティは最小限で基礎化粧品やバスソルトはありません。タオルはバスタオル×2とフェイスタオル×3。ハンドタオルやバスローブは無し。

バスルームは「ホテルクラビーサッポロ」や「甲府富士屋ホテル」などと同じような洗い場つきお風呂。ところどころに石を使っているものの色気は全く無い家庭的なバスルームです。デート利用なら少し興ざめだけど、その使い勝手はとても良く、狭いユニットバスとは比較になりません。

バスタブはゆったりサイズでオーバーフローが無いため湯をたっぷりと溢れさせることが可能。シャワーの水圧も問題なく、シンクのカランもやたらと勢いが良い。

シャンプー類はポーラ製の大ボトル。追加で「GILCHRIST&SOAMES」というブランドのミニボトルも置いてありました。

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【View】

チサングランド長野_眺望1 チサングランド長野_長野駅 チサングランド長野_眺望2 チサングランド長野_夜景1 チサングランド長野_夜景2

同じジュニアスイートでもツインルームは2方向に窓がありますが、このキングルームでは1方向のみ。今回の部屋は長野駅側のトレインビュー。夜遅くでも貨物列車の往来がありますが、騒音は気になるほどではありません。

以前、ガラス窓は少し開閉できたようですが、現在は事故防止のため締め切られています。ドレープは重厚なデザインの割に遮光性は低くて残念。

■じゃらんnet:チサングランド長野宿泊プラン■


【Breakfast】

朝食は12階の「あさま」で和洋ビュッフェ(1,100円)。お店はちょうど今回の部屋の真上に位置し、2面が大きな窓になっているので明るくて開放的。でも、畳敷きの宴会場でビュッフェなんて、なんだかB級旅館の朝食みたいです。

並べられた料理は主に和食。煮物やハンバーグ、だし巻き卵、湯豆腐などがあり、信州だけに漬け物は種類豊富でした。ご飯は固い炊き加減。残念ながらふっくらとは言い難い。味噌汁は豚汁。洋食は少なく、スクランブルエッグ、ハム、ベーコン、パン程度のもの。

ソラーレホテルズは朝食をウリにしているようですが、種類・味ともにさほど魅力的な朝食とは思えません。

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【Impression】

同じビジネスホテルでも「ホテルサンルート長野東口」よりずっと快適です。ホテルとしての格式は市内他3軒の方がやはり上だけど、それらには疑問がつく点も多かったので、割り切って使えば当ホテルの方が満足度は高い。

特に今回の部屋は12,000円程度とコストパフォーマンスが秀でています。同じジュニアスイートではダブルの方が使い勝手に勝る。サービス面はそもそも期待していないので無問題。


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チサングランド長野宿泊記②

一休.com:チサングランド長野 宿泊プラン

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THE SAIHOKUKAN HOTEL宿泊記②

■2012年6月宿泊:「本館・デラックスツイン」

【Room】

THE SAIHOKUKAN HOTEL_クローゼット THE SAIHOKUKAN HOTEL_客室全景 THE SAIHOKUKAN HOTEL_リビングスペース THE SAIHOKUKAN HOTEL_TV THE SAIHOKUKAN HOTEL_ライティングデスク THE SAIHOKUKAN HOTEL_ベッド

今回は40㎡の「デラックスツイン」。アサインされたフロアは前回と同じ本館の4階です。ホワイエに設けられたクローゼットは「スタンダードツイン」のそれよりも大きなもの。奥行きがあるのでジャケットを横向きに掛けられます(他ホテルでは当たり前ですが)。ただしハンガーは4本しか無いので連泊時には追加が必要かもしれません。チェストはこのクローゼット内に置かれ、バスローブも用意されています。

ベッドルームは横に長い造り。手前がリビングスペースで奥がベッドスペースになっています。リビングスペースはスタンダードツインに比べると格段にゆとりがあり、花柄のロングソファと一人掛け用のソファを置いてもまだ余裕があります。それらソファの座り心地は前回のラブチェアよりもずっと柔らかい。

ソファ前のローテーブルとスタンドライトが載せられたテーブルは緑の大理石を用いてゴージャス。入口近くのテーブルにはグラスとティーセット。ティーバッグは玄米茶・煎茶・梅昆布茶の3種類でコーヒーは有料。

ライティングデスクは部屋の中央、ソファに向けて斜めに設置。やや小さめでスタンダードのようにトップが持ち上げる機構はついていません。県庁側の部屋とは異なり、こちら側の部屋でWiMAXは問題なし。

ベッドはスタンダードツインと同じく120cm幅のフランスベッド製マットレス。寝心地はとにかく固く、掛け布団も重い。快適には程遠いベッドだと思います。

清掃状態は今ひとつ。ソファの隙間には丸めて配れた状態の新聞が2紙共に挟まっていました。しかもそれは1週間以上前の日付。その間全く気づかなかったのでしょうか。

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【Bath Room】

THE SAIHOKUKAN HOTEL_ドレッサー
THE SAIHOKUKAN HOTEL_アメニティ THE SAIHOKUKAN HOTEL_バスルーム

ホワイエとバスルームの間には独立したドレッサーがあります。でもドライヤーはバスルームの壁にくっついているので持って来られないし、ドレッサーを独立させるくらいならトイレを個室にしてほしかった。

肝心のバスルームはトイレが同居したユニットタイプだけど照度は高く、「ヒルトン東京のジュニアスイート」よりも広い。バスタブも足を伸ばせるゆったりサイズ。でも意外に「上げ底」で深さはあまり無い。

シンクはかなり大型で使い勝手は良好。円形の鏡は曇り止め機能つき。私物を置くスペースがほとんど無いのが残念。

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【View】

THE SAIHOKUKAN HOTEL_眺望

今回の部屋は正面玄関側。残念ながら窓から見えるのは住宅や低層ビルばかりでつまらない。
善光寺サイドではあるけれど、山門や本堂の屋根がごくわずかに見える程度のもの。
ただ幸いなことに、目の前の道は意外に交通量が少なくて騒音は気になりませんでした。

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【Breakfast】

朝食についてはこちらで。

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【Impression】

一ヶ月前に利用したばかりなのに、チェックイン時には住所や電話などの記入が必要でした。そういう項目は予め印刷されていてサインだけでOKなホテルが多いと思いますが…。しかも「翌朝は混み合う」という曖昧な理由で事前精算を求められました。前回はオーソリのチェックすら無かったのに。ソフト面では定評のあるホテルのはずが、清掃の不備も含め凸凹が目立ちます。

とはいえ、今回の部屋はゆったりでベッド以外はほぼ快適。スタンダードツインとの差は10㎡だけど、実際には数字以上の差を感じます。このタイプを一度利用するとスタンダードツインには戻れませんね。


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THE SAIHOKUKAN HOTEL宿泊記①

一休.com:THE SAIHOKUKAN HOTEL 宿泊プラン

じゃらんnet:THE SAIHOKUKAN HOTEL(長野ホテル犀北館) 宿泊プラン

THE SAIHOKUKAN HOTEL宿泊記①

■2012年5月宿泊:「本館・スタンダードツイン」

【Public Space】
THE SAIHOKUKAN HOTEL_外観1 THE SAIHOKUKAN HOTEL_エントランス THE SAIHOKUKAN HOTEL_看板 THE SAIHOKUKAN HOTEL_ロビー1 THE SAIHOKUKAN HOTEL_フロント THE SAIHOKUKAN HOTEL_ロビー2 THE SAIHOKUKAN HOTEL_ロビー3 THE SAIHOKUKAN HOTEL_客室階エレベーターホール THE SAIHOKUKAN HOTEL_客室階廊下

「THE SAIHOKUKAN HOTEL」は「ホテル国際21」と共に長野市内最高グレードのホテルとして知られ、1998年の長野オリンピックでは皇族方が宿泊されたそうです。

以前は「犀北館」という表記でしたが、2003年に改称されて現在はローマ字表記が正式名称。日本語のローマ字表記というのはちょっと微妙。漢字の方が格調高いと思うのですが。

長野駅からはタクシーで5分程度。旧街道のような細い道に面して建っています。善光寺や県庁へは徒歩圏内なのでレジャー・ビジネスどちら目的でも便利な立地です。

創業は1890年という老舗。ただし建物は建て替えられているため軽井沢の「万平ホテル」や箱根富士屋ホテルのような木造建築では無く、ホテルが「クラシックホテル」と謳うのには少し違和感を覚えます。

現在の建物は5階建ての本館と7階建ての南館の二棟。フロントやレストランなどの主要施設は本館に集約されています。南館は旧館とも呼ばれ、「エコノミーシングル」などリーズナブルな客室が大半を占めます。

本館のロビーは立派なもの。生花や絵画が飾られ、一休みできる椅子も数多く置かれています。ベルスタッフも常駐していました。

チェックインの手続きはスムーズに完了。クレジットカードのオーソリチェックも無し。その場で信濃毎日新聞の夕刊を渡されました。ルームキーは柄の長いクラシカルなタイプ。

本館のエレベーターは2基。客室数が少ないので待たされることはありませんでした。客室階のエレベーターホールや廊下はグリーンのカーペットが敷かれ照度も比較的高い。ただし、エレベーターホールに置いてある花は造花だし有料チャンネルのカード自販機はビシネスホテルみたいでチープ。また、バックヤードへの通路を衝立で隠してあるのは見苦しい。

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【Room】

THE SAIHOKUKAN HOTEL_ルームキー
THE SAIHOKUKAN HOTEL_ホワイエ THE SAIHOKUKAN HOTEL_部屋全景 THE SAIHOKUKAN HOTEL_テレビ THE SAIHOKUKAN HOTEL_冷蔵庫 THE SAIHOKUKAN HOTEL_デスク1 THE SAIHOKUKAN HOTEL_デスク2 THE SAIHOKUKAN HOTEL_ラブチェア THE SAIHOKUKAN HOTEL_ベッド THE SAIHOKUKAN HOTEL_ナイトテーブル THE SAIHOKUKAN HOTEL_パジャマ THE SAIHOKUKAN HOTEL_朝刊

今回の部屋は本館4階の「スタンダードツイン」。ドアを開けるとホワイエがあり、ベッドルームとは引き戸で仕切られています。クローゼットは奥行がほとんど無く、ジャケットを横向きにして掛けることができません。中には使い捨てスリッパとファブリーズが置いてあるだけでガラガラ、金庫やチェストなどはありません。

ベッドルームはほぼ正方形。30㎡と決して広く無い上にベッドやソファが所狭しと並べられていてゆとりは無い。それでも窓が二つあるせいか、窮屈感はあまり感じません。ただし無地のカーペットにはタバコなどの汚れが目立ちます。メンテナンスをしっかりしないと「オフィスの床」になってしまいます。

アーモアはしっかりとした物を使っていて、開けると上部はパナソニック製32インチの液晶テレビ「VIERA TH-32LRG30J」。下部は左側が冷蔵庫で右側がティーセット。脇にはラゲッジ台兼チェストがありますが、小型なので収納力は低い。

ライティングデスクは部屋の角、壁に背を向ける形で設置されています。かなり狭いスペースに無理して置いてあり、デスクの脇を抜けて椅子に座るのもキツイし、その椅子を後ろに引く余裕はほとんどありません。その上、デスクの上にはディレクトリ以外にティッシュやポットが載せられていて目障り。インターネット接続は無料。TVの下にケーブルが収納されています。この部屋でWiMAXは圏外でした。

反対側の角に置かれているのはラブチェア。下に簡易ベッドが収納されているせいで、マットレスは厚みが無く座り心地が悪くて残念。アームチェアは要らないからちゃんとしたソファを置いて欲しいもの。

ベッドはプリンスホテルみたいな古くさい花柄のベッドカバー。マットレスはフランスベッド製で120センチ幅。掛け布団も座布団級。パジャマはホテルロゴ入りのワンピースタイプ。

リクエストを特に聞かれなかった朝刊は読売と信濃毎日の2紙。竹刀のように丸めて配られたのには仰天。クセがついちゃって読みづらいですよ。

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【Bath Room】

THE SAIHOKUKAN HOTEL_バスルーム
THE SAIHOKUKAN HOTEL_シンク上 THE SAIHOKUKAN HOTEL_アメニティ

バスルームはユニットタイプ。床や壁はタイル張りだけどシンク周りは安っぽい。お湯に浸かっていると下水の匂いが漂ってくるのもNG。

編み上げの丸い籠に入ったアメニティは思いのほか充実しています。ホテルオリジナルのシャンプー、リンス、ボディソープは小さなボトル入り。ドライヤーは壁にくっついたタイプ、鏡は曇り止め加工無し。この部屋にはバスローブがありません。

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【View】

THE SAIHOKUKAN HOTEL_Dsc00577_pv

縦長の窓は二面あり、わずかに開くので清々しい信州の風を取り込むことができます。カーテンはクラシカルなドレープとレース。レースのカーテンは豪快に破れていました。

この部屋はガーデンチャペルに面していて、ライバルである「ホテル国際21」を望みます。昼間は芝生と遠くの小高い山が綺麗だけど夜は真っ暗。

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【Breakfast】

THE SAIHOKUKAN HOTEL_アメリカンブレックファースト
THE SAIHOKUKAN HOTEL_和定食

朝食は和食処「紀元茶寮」で。通路を挟んで左側に二人卓、右側に四人卓が並ぶという特急列車のグリーン車みたいなテーブル配置。料理は和定食かアメリカンブレックファーストの二択です。

和食処でアメリカンブレックファーストというのは妙な感じで期待していなかったけれど、供されたのは気合いがはいったもので嬉しい誤算でした。クロワッサンはバターの風味が薄いものの、ちゃんと焼きたてでふっくら感も十分。オムレツについてきたケチャップは自家製。ジュースがフレッシュではないのと、水・コーヒー・紅茶はセルフサービスっていうのは少し残念。

和定食は白米or雑炊からのチョイス。選択した雑炊はかなり薄味。また焼き魚は金目鯛だったけれど、冷め切っていました。こちらの満足度は少し低い。

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【Impression】

一昔前のグランドホテルといった印象です。ロビー周りや宴会場フロアの質感は高く、ちゃんとしたシティホテルのそれ。佇まいや風格などを含め、ライバルである「ホテル国際21」や長野駅前の「メトロポリタン長野」より質感は高いと思います。

ただし客室は古くさい。ベッドの寝心地やバスルームの快適性は現在の水準には達しておらず、改装が必要な時期でしょう。また旧館である「南館」はデュベスタイルのベッドが導入されてはいるものの、国際21と同様に別棟館が強い印象。


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THE SAIHOKUKAN HOTEL宿泊記②

一休.com:THE SAIHOKUKAN HOTEL 宿泊プラン

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ホテル国際21(長野)宿泊記

■2012年3月宿泊:「南館・スタイリッシュデラックスツイン」

【Public Space】
ホテル国際21(長野)_外観 ホテル国際21(長野)_タワー館エントランス ホテル国際21(長野)_タワー館ロビー1 ホテル国際21(長野)_シャンデリア ホテル国際21(長野)_タワー館ロビー2 ホテル国際21(長野)_南館ロビー ホテル国際21(長野)_南館エレベーター ホテル国際21(長野)_客室階エレベーターホール

「ホテル国際21(トゥエンティワン)」は長野県庁舎や県警本部などが建ち並ぶエリアに位置し、長野駅から車で5分程度の距離。でもチェックアウト時にタクシーは待機しておらず、呼んだら15分もかかりました。送迎バスが無いのは辛いです。

建物は16階建てのタワー館と8階建て南館の2つ。主棟であるタワー館のロビーは吹き抜け。高い天井からは三連のシャンデリアが吊され、奥にはゆったりしたソファーやピアノが置かれています。でもポップや告知板がやたら多く、質感を損ねているのは残念。その上、ソファーの向こうにはペストリーと土産物コーナーがあって、まるで観光ホテルのよう。

フロントスタッフの対応は事務的なもの。館内の説明や朝食の案内、カードのオーソリチェックは無かったため3分足らずで終了。ベルはいないので自力で客室へ。

この日アサインされたのは南館。エレベーターはフロントの先を曲がり、無人のカフェラウンジ脇を進んだ先にあります。その道筋は暗く、人の気配はありません。加えてエレベーターは色気の欠片も無い雑居ビル仕様。南館は「別棟」感が色濃く、この時点でテンションはかなり下がりました。

■一休.com ホテル国際21長野 宿泊プラン■


【Room】

ホテル国際21(長野)_ルームキー ホテル国際21(長野)_目隠し ホテル国際21(長野)_目隠し2 ホテル国際21(長野)_全景 ホテル国際21(長野)_クローゼット ホテル国際21(長野)_デスク1 ホテル国際21(長野)_デスク2 ホテル国際21(長野)_冷蔵庫 ホテル国際21(長野)_ベッド1 ホテル国際21(長野)_ベッド2 ホテル国際21(長野)_チェア ホテル国際21(長野)_ソファ

今回の部屋は「スタイリッシュデラックスツイン」。ホテルサイトにはシングルユースの設定が無かったため電話で予約して16,170円。

部屋のドアはやけに重く、ドアガードはありません。扉を開けると正面にベッドが2台並び、手前にはレースの衝立が設置されています。室内はホワイト&グレーで統一されているので明るい。

ドアの脇にはオープン式のクローゼットとチェスト。スリッパはビニール製のみ。今時ビジネスホテルだってもう少しマシなものを置いているのに。加湿器とリセッシュがあるのは嬉しいけれど、備品の優先順位を間違えています。

38㎡の広さがあるだけにリビングスペースはゆったり。L字型の大きなソファが置かれています。

デスクは奥行きがそこそこあって快適。ただしデスクスタンドは安っぽく、チェアは肘掛けの無い固いタイプ。

ホテルディレクトリの中身は宿泊約款のみ。別冊のホテルガイドにはレストランや宴会などのセールストークばかりで、朝食や追加アメニティ、周辺案内などの客が知りたい情報は全く載っていません。

テレビは東芝製「REGZA 26C1000」。26インチと小さい上に、画質が赤みを帯びていて非常に見づらかった。

インターネット接続は無料。しかし10分ほどブラウジングしただけで「セッション数が上限に達した」とメッセージが出て使えなくなりました。そういえば、同じシステムを使っている「グランドハイアット福岡」でも同じ現象が起きました。使い方に問題があるのか、あるいはMacとの相性が悪いのでしょうか。

冷蔵庫に用意されているのはワイン3種類と柿ピーだけ。ビールやソフトドリンクなどは3Fの自販機で購入できます。

ベッドはハイアットのような白一色のデュベスタイル。ベッドスローやクッションは全く無し。マットレスは幅126cmのドリームベッド社製。固さはそこそこで、沈み込むような感じはありません。

ナイトテーブルはベッドの間に1台のみ。小さい上に電話機とメモ帳が占拠していて使い勝手は悪い。ベッド脇の窓側にはアームチェアが二脚とコの字型のテーブル。部屋には大きなソファーがあるので、このチェアを使う場面が思い浮かばない。

窓は計4枚。ストッパーがかかっていて開けることはできません。上部の梁には蛍光灯がズラリと並んでいます。ドレープは年季が入ったもので遮光力は弱い。

改装されているものの造りはやはり古い。空調は風量調整のみで温度設定はできないし、壁はかなり薄い。隣室のシャワー音やドアを閉める音がとても不快でした。

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【Bath Room】
ホテル国際21(長野)_バスタブ ホテル国際21(長野)_シンク ホテル国際21(長野)_アメニティ

バスルームは広いけれど旧式。床はタイル張り、壁は大理石風なクロス張りと質感も低い。バスタブはそれなりの大きさがあるけれど、排水はかなり遅く音も豪快。

シンクには私物を置くスペースがほとんど無く、鏡は曇り止め加工無しと使い勝手はかなり悪い。ドライヤーはバスルーム外のチェストに収納されています。

アメニティは歯ブラシ、シャワーキャップ、ひげそり、ブラシのみと必要最低限。タオルはバスタオルとフェイスタオルが二本ずつ。ハンドタオルはありません。シャンプー類はポーラのアロマエッセシリーズ。

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【View】

ホテル国際21(長野)_眺望1 ホテル国際21(長野)_眺望2 ホテル国際21(長野)_夜景1 ホテル国際21(長野)_夜景2

上記写真のうち、昼の景色はエレベーターホールからのもの。部屋からの眺望はタワー館側。せっかく窓が4つもあるのに眺望は無いに等しい。

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【Impression】

1998年に開催された長野オリンピックの際、IOC本部はこのホテルに設置されたそうです。市内では「THE SAIHOKUKAN HOTEL」(犀北館)や「メトロポリタン長野」と並んで格式の高いホテルゆえ期待していたのですが…。

ハード面はともかく、部屋の電球が切れていたり、夕食を取ろうと訪れた「DONO DONO」では入口で延々と放置されるなど、ソフト面でも微妙な点が多すぎです。本来、格下のはずの「チサングランド長野」の方が満足度は数段上でした。


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上田東急イン宿泊記

■2012年2月宿泊:「ツイン」

【Public Space】
上田東急イン_外観 上田東急イン_大雪… 上田東急イン_ロビー 上田東急イン_2F 上田東急イン_客室階エレベーターホール 上田東急イン_客室階廊下 上田東急イン_客室のドア

東急インチェーンの第一号店「上田東急イン」(現上田東急REIホテル)は上田駅の温泉口に位置しています。先月宿泊した「ホテルサンルート上田」は駅を挟んで反対側。

「温泉口」といっても別所温泉方面というだけで、温泉街へは電車で30分の距離。この駅前には足湯すらありません。それどころかロータリーの周囲には戸建て住宅が建ち並び、このホテルの他に商業施設は全く見当たりません。

建物は立派でコンパクトなサンルートよりもずっと風格があります。1階には「ながの東急百貨店」のサテライトショップと2軒のレストランを配し、広々とした吹き抜けのロビーはシティホテル級。ただしレストランと宴会施設は直営ではなく、長野市の「ホテル国際21」が運営しているようです。

チェックインの手続きはあっさり。クレジットカードのオーソリチェックも無く、サインだけで完了。渡されたルームキーはレトロな細長いキーホルダーつきでした。

ロビーの質感は高いけれど、客室階の廊下は平凡なビジネスホテル仕様。カーペットや壁には汚れがかなり目立ちます。

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【Room】

上田東急イン_部屋 上田東急イン_デスク 上田東急イン_カップ類 上田東急イン_TV&ズボンプレッサー 上田東急イン_アームチェア 上田東急イン_ベッド 上田東急イン_ナイトテーブル

今回の部屋は6階のツインルーム。サイト上にはシングルユースのプランが無かったので直接電話して予約、10,000円でした。

入口付近には小さなクローゼット。スリッパはビニール製です。毛布はあるけれど予備の枕はありませんでした。冷蔵庫は空っぽ。上部のパネルがボロボロなのは恥ずかしい。

デスクはビジネスホテルらしい奥行きが短いタイプながら横幅はそこそこ。でも電気スタンドは弱々しいもので役立たず。

テレビはシャープ製「AQUOS LC-32E7」。同じくシャープ製の加湿空気清浄機とズボンプレッサー、リセッシュが常備されているのは嬉しい。「コンフォートルーム」というタイプの客室にはマッサージチェアも用意されているようです。

窓際には小さなテーブルを挟んでアームチェアが2つ。スペースにゆとりはほとんどナシ。

ベッドは窓に脚を向けるように配置されています。枕まで覆っているベッドカバーを見たのは久しぶりかもしれません。

マットレスは120cm幅のフランスベッド製。老朽化が激しく、寝返りを打つと免震構造のビルみたいに揺れがしばらく続きます。傷んだバネの上に直接寝ているようで寝心地はかなり悪い。

掛け布団も薄ぺっらいチープなもの。それだけではあまりに寒くて、クローゼットの毛布を使わずにはいられませんでした。

■じゃらんnet:上田東急イン宿泊プラン■


【Bath Room】

上田東急イン_バスタブ 上田東急イン_シンク

バスルームはユニット。質感なんてあったものでは無いけれど、床がタイル張りなだけプリンスホテルよりは幾分マシ。

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【View】

客室の大半は駅前ロータリーか裏側の駐車場に面しています。しかし今回の部屋はエレベーターホールの真裏に位置し、住宅街越しに雄大な千曲川を望むリバービュー…のはずが、この日は大雪で視界ゼロ。天候が回復したのはチェックアウト後の夕方でした(涙。


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ホテルサンルート上田宿泊記

■2012年1月宿泊:「デラックスツイン」

【Public Space】
サンルート上田_外観
サンルート上田_1Fエントランス サンルート上田_客室階エレベーターホール サンルート上田_客室階廊下

「ホテルサンルート上田」は長野新幹線上田駅のお城口を出てすぐとアクセスは抜群。「上田東急イン」(現上田東急REIホテル)が建つ駅の反対側(温泉口)は商業施設が全く無いので、立地条件はこちらの方が便利です。

駅を出て、正面のエスカレーターを上り、ペデストリアンデッキを渡れば2階のエントランスにたどり着きます。この2階にはフロントの他に会議室と和食処があるようです。また、エントランスは1階にもあり、ここからはフロントの前を通らずに客室へ行くことも可能。

ロビーはコンパクト。「上田東横イン」のようなゴージャス感は無く、また同じサンルートチェーンでも「ホテルサンルート長野東口」と比べても狭いです。

ビジネスホテルらしく宿泊代金は前払い。チェックアウトは鍵を返却して明細書を受け取るだけ。それだけなら某ホテルチェーンのように「チェックアウト手続き不要」にしてしまったた方がお互い楽じゃないでしょうか。

■じゃらんnet:ホテルサンルート上田宿泊プラン■


【Room】

サンルート上田_ベッド1 サンルート上田_クローゼット上部 サンルート上田_クローゼット下部 サンルート上田_冷蔵庫 サンルート上田_ソファ サンルート上田_TV サンルート上田_デスク サンルート上田_デスクトップPC サンルート上田_デスクトップ サンルート上田_ベッド2

今回の部屋は5階の「デラックスツイン」。公式サイトから予約して9,000円でした。面積は26.8㎡とシングルルームのほぼ2倍、このホテルで最も広い客室です。エレベーターから最も遠い場所に位置する角部屋だけど、すぐ横に自動販売機があり、夜中にビールを買い求める人達の話し声が少し気になりました。

入室してすぐのところにはクローゼット。上部に予備の枕とベッドカバーが雑に押し込まれていて大変見苦しい。スリッパはウォッシャブルタイプのみで使い捨てタイプはありません。ビジネスホテルらしくズボンプレッサーは全室に常備されているのが嬉しい。

クローゼット横の棚には電磁サーバーと空の冷蔵庫。この電磁サーバーは加湿機能つきだけどパワー不足は明らか。乾燥する時期はフロントで加湿器を借りた方が良いでしょう。

部屋は横長の造りで左側がベッドスペース、右側がリビングスペースになっています。リビングスペースにはマロン色のカウチソファと丸テーブルが置かれていますが、ソファの質感は低いし、テーブルと高さが合っておらず使い勝手は今ひとつな印象です。

テレビはDXアンテナ製「LVW-325」、DVDプレーヤーはゾックス製「DS-DPC207SV」と共に見かけないタイプ。コストダウンが計られていますね。

デスクには日立製のデスクトップPCとバッファロー製のモニタ「FTD-W17VS」を設置。自分のPC環境じゃないと仕事が捗らない僕には無用の長物で、ワーキングスペースが狭くなるためかえって邪魔でした。

ベッドはオリバー製マットレス「エースベッド」で120cm幅。固くて寝心地は残念ながら良くない。ナイトテーブルは二台のベッドの間に一つ。コンセントが無いのは不便です。

横長な造りなのに窓は一カ所のみ。ロールカーテンのシェードとドレープつき。窓は少しだけ開けることができます。

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【Bath Room】

サンルート上田_バスタブ サンルート上田_シンク サンルート上田_アメニティ

バスルームはクローゼットの対面、ベッドに沿うように設けられています。中は典型的なユニットバス。清潔ではあるけれど、排水溝の匂いがちょっと気になりました。

バスタブは意外に深さがあってそこそこ快適。ただし、シャワーカーテンは超ペラペラな上にサイズも合っていない。シャワーの水圧が高いため、水がバスタブの外に漏れて困りました。

トイレットペーパーはシングル。ビジネスホテルだなと実感します。

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【View】

サンルート上田_眺望

今回の部屋は上田駅とは反対側。周囲には住宅と商店が混在しています。眺望目的で泊まるホテルではないけれど、遠くを見れば山々が美しい。


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じゃらんnet:ホテルサンルート上田 宿泊プラン

るるぶトラベル:ホテルサンルート上田 宿泊プラン

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