ホテルメトロポリタン盛岡・NEW WING宿泊記

■2013年1月宿泊:「デラックスダブル」

【Public Space】
メトロポリタン盛岡_外観 メトロポリタン盛岡_メインエントランス メトロポリタン盛岡_ロビー メトロポリタン盛岡_フロント メトロポリタン盛岡_エレベーターホール メトロポリタン盛岡_客室階廊下

「ホテルメトロポリタン盛岡」は本館とNEW WINGの2棟から成るJR東日本系列のホテルです。本館は盛岡駅ビル「フェザン」に直結しているので雨や雪の日でも駅から濡れずにアクセスが可能。一方、今回利用したNEW WINGは少し離れた場所に位置し、アクセスの良さでは本館に劣りますがグレードはこちらの方が上となっています。

駅からは徒歩2~3分のわずかな距離だけど、重い荷物を持って雪道を歩くのはやはりキツい。そんなときは「フェザン」2階のインフォメーションカウンターで荷物を預けるとホテルまで届けてくれるサービスが便利です。

エントランスは2カ所。いずれもドアマンやベルスタッフは不在です。吹き抜けのラウンジ「クローバー」を併設したロビーはとても広い。色遣いや雰囲気は系列の「ホテルメトロポリタン長野」にやっぱり似ています。片隅に設けられたフロントはコンパクトだけど、ラゲッジ台も用意されています。エレベーターは2基。この日は「ほぼ満室」と聞いていましたが、待たされることはほとんどありませんでした。

客室は5~10階にあって全121室。アサインされたのはなんと最下階の5階。予約した客室タイプは4室しかないのでこれは仕方ないですね。このフロアにはチャペルや婚礼用控え室があるため騒音を心配したけれど、幸いにも気になることはありませんでした。

■一休.com ホテルメトロポリタン盛岡・NEW WING 宿泊プラン■


【Room】

メトロポリタン盛岡_客室ドア メトロポリタン盛岡_客室廊下 メトロポリタン盛岡_クローゼット メトロポリタン盛岡_客室全景1 メトロポリタン盛岡_客室全景2 メトロポリタン盛岡_ソファ メトロポリタン盛岡_ティーセット メトロポリタン盛岡_冷蔵庫 メトロポリタン盛岡_デスク メトロポリタン盛岡_ベッド メトロポリタン盛岡_ナイトテーブル メトロポリタン盛岡_ルームキー

今回の部屋は「デラックスツイン」(48㎡)。このフロアの客室はL字型に並んでいて、この部屋は角部分にあるコーナールームです。

ドアを開けると細長い廊下があり、内扉の手前にゆったりとしたクローゼットが造られています。戸は鏡張りのスライドドアで反対側はパウダールームに繋がっている珍しい造り。ただしチェストがあるため通り抜けはできません。中にはズボンプレッサーが用意されていますが、スリッパはビニールタイプでがっかり。

ベッドルームはこのクラスのホテルなら「ジュニアスイート」として販売していてもおかしくない広さを持っています。室内は優しい暖色系でまとめられていますが、天井高は2.4mと低くく、照明も足りていないので夜はやや暗い。

内扉を開けてすぐのリビングスペースにはソファとアームチェアが一脚ずつ。ソファの座り心地は悪くないけれど、クッションはペラペラな煎餅状。アームチェアは良く分からない配置でした。

テレビはBSデジタル対応のソニー製「BRAVIA KDL-32J1」。回転台付きなので部屋のリビングスペースやベッドからでもクリアに視聴可能です。その下のチェストにはナイトシャツとバスローブを2段に分けて収納。ナイトシャツはメトロポリタン共通のワンピースタイプで味気ない。

テレビの対面にはティーセットと冷蔵庫。ティーバッグは緑茶とほうじ茶のみでコーヒーは有料。冷蔵庫の中は持ち込みスペースも十分です。

ライティングデスクはオーバル型。窓に向いているので、仕事中も外を眺められて気持ちが良い。ただし、デスクチェアは肘掛けが無く、座り心地も固いので長時間のデスクワークには不向き。インターネット接続は無料で有線のみ。下り2.9M、上り0.8Mbpsと残念な速度。床近くにあるコンセントは既にタップが使われていてタコ足状態でした。

ベッドは120cm幅のシモンズ製マットレス×2。デュベスタイルでベッドスローはオレンジ色。シモンズとはいえ厚みが無いタイプなので寝心地は今ひとつでシーツもザラザラ。枕は2つずつあり、うち1つは低反発タイプで快適です。ナイトテーブルは中央に1台。コンセントはありません。

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【Bath Room】

メトロポリタン盛岡_シンク メトロポリタン盛岡_クローゼット裏 メトロポリタン盛岡_トイレ メトロポリタン盛岡_バスタブ メトロポリタン盛岡_シャワーブース

ベッド脇のドアを開けるとフローリングのパスダースペース。トイレも個室タイプです。シンクの質感は今ひとつだし私物を置くスペースも少ないけれど、スツールがあるのは便利です。

アメニティはメトロポリタン共通のチープなセット。これとは別に「MARGARET JOSEFIN」の基礎化粧品ボトルとハンドソープが用意されています。

そしてウェットスペースは驚きのゴージャス感。床と壁は総大理石張りで、大きな窓とシャワーブースつきのビューバスです。バスタブは長さ・幅・深さともに大きく非常に快適。カランにはサーモスタットと湯量調整機能がついています。

シャワーブースも十分な広さがあり、風呂桶と椅子も用意されています。水圧は強いけれどシャワーヘッドは「リーガロイヤルホテル東京」と同じタイプで結構重い。シャンプー類はポーラの「アロマエッセ」。バスタブ脇にはバスソルトも置いてありました。照度が低いのはちょっと残念だけど、このホテルでこんな立派なバスルームに出会うとは正直驚きました。

窓からの眺めは北上川方面。道路の向かい側のオフィスビルから丸見えになるためブラインドで調整が必要です。

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【View】

メトロポリタン盛岡_眺望1 メトロポリタン盛岡_眺望2 メトロポリタン盛岡_夜景

コーナールームなので窓は2方向3枚。全ての窓は開閉可能です。遮音性が高く、通行量の多い道に面している割に騒音は気になりませんでした。

窓にはレースとクラシカルなドレープ。遮音性とは対照的に、遮光性にはかなり不満が残ります。今回の部屋は低層だったため眺望は北上川が見える程度で残念ながら魅力的な眺めとは言い難い。

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【Breakfast】

朝食は2階の「ダイニング&バー ジョバンニ」で地元産の食材を多数使った和洋ビュッフェ。パンはクロワッサンを含め、なぜかハーフサイズにカットされています。「小岩井農場産卵を使ったオムレツはシェフが目の前で調理」との謳い文句だけど、実際には客が少ないせいか作り置きでがっかり。食べてみると良い意味で薄味、あっさりしたオムレツでした。ヨーグルトは「三谷牧場・金のヨーグルト」。酸味が非常に少ない濃厚なミルク味でちょっとびっくり。

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【Impression】

ベル無し、ルームサービス無し、チェックアウトは11時、フロントの対応はドライなどサービス面は今ひとつな印象が強い。チェックアウト時に明細書を折りたたみもせずA4サイズそのままで渡されたのは「シェラトンホテル札幌」に続いて2度目。

それでも今回の部屋は快適で、特にバスルームはこのグレードのホテルとしては破格の出来。これで一休.com経由16,800円という値段はコストパフォーマンス良好。盛岡市内にシティホテルはほとんど無いので、この街に来たときはまた利用したいですね。


ホテル宿泊記一覧

一休.com:ホテルメトロポリタン盛岡・NEW WING 宿泊プラン

じゃらんnet:ホテルメトロポリタン盛岡 ニューウイング 宿泊プラン